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2005年02月27日

ミルモでポン!第9巻感想

遅れ馳せながら、購入してきました。内容は、一部シリアスな展開を交えながら、要所にギャグが散りばめられていて、かなり楽しかったです。やっぱり原作ミルモのキャラの方が好きだなあ。妖精たちを中心に、やり取りが楽しいのです。パピィが女は度胸よ!といって手本を見せにいくも、案の定ムルモと…という予定調和も面白いですし、ムルモの武者修行で出てきた結木しゃんのハゲかつらもなかなか。似合ってるぞ!と満面の笑みでグーサインを出す結木しゃんがえがったです(笑)

ストーリーとしては、3年へ進級し、楓と結木が両思いになったりで、もうすぐ巻数も10ということで、何となく大詰めな雰囲気ですが、もし終わっても番外編という形でちょこちょこ続いて欲しいです。読み切りとしても、十分に成立していく作品でしょう。ちなみに10巻でのイラスト募集はどうしましょう。ハガキに絵描くなんて数年ぶりだあ。

ムルモ屋本舗さんの掲示板で拝見しましたが、篠原ひろむ先生のホームページ「ひろむのぐーたらほむぺ」にて、次のような一文がありました。

ミルモもなんだかんだで10巻に手が届こうとしているんですね。 もう少し続くのでまったりと見守ってください。

いろいろ憶測をしてしまう文章ですが、ドラゴンボールもそんなことを言って、その後Zが始まり、原作も20巻ほど続きましたしね!

投稿者 bokupi : 2005年02月27日 20:37

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