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2005年07月26日

ミルモでポン!~ちゃあみんぐ第13-14話

今回は1時間スペシャル。ついでに焼きたてじゃぱんも少し見てしまった。さて、ミルモの感想ですが、とにかく言いたいことは、「良い話だった!」です。なんかミルモでこんなに楽しめたのも久々と言ったら怒られるかな^-^;。第13話の「おもしろい漫画の描き方」では、結木とはるかの話についていけない楓が、前のように塞ぎこむのではなく、自分に出来ること(悦美にバレーのルールを聞く)を見つけていく、そんな様子を見守るミルモといった細かい描写が良いです。こういうさりげなさが、本当のミルモの優しさなのですよ。最近同じようなシーンが何度かあってしっくり来なかったけど、うちが思うのは今回のような仕草。あと、それらの他にも細かいギャグが多数あり、良い感じで流れていきます。

で、一番肝心なシーン、はるかが結木を好きだと気づき、告げるシーン。まあ、これで原作通りに戻りました。で、この話の上手いなと思うところは、この告白は必然だったのだろうけど、住田の応援に行ったために楓が留守になり、はるかと結木が会うことになったという流れ。住田の応援に行くことで何か起きるんだろうな、とは思いましたけど…。まさにこれぞ運命というか、すごい綺麗な話の運び方だと感心しました。

後半第14話「夏祭り 浴衣の大決戦だぞ!」は、結木と二人でお祭り作戦が5秒で崩壊して激怒する安純の「なんなのあんたたち~!」に受けたり、楓の「…負けないもんっ!」の連呼に萌え殺されたり。あと、喧嘩からさりげなく意気投合していく、住田&松竹両氏のコントも面白いw。全体としては、若干ドタバタを交えながらも、最後は綺麗にまとめてくれました。さて、話の展開は、住田vs結木の流れへ。原作通りなら、1クールで住田→楓は終わりそうですね。2クール目でははるか→結木が中心になりそうです。

今回はどちらもストーリー的に重要な話で、故に面白かったというのもあるだろうけど、それを差し引いても全体的にレベルの高い内容だったと思います。

その他では、各人のいろいろな衣装が見られて良かったです。後半の浴衣姿はもちろんですが、前半も夏を感じさせる衣装で、可愛らしいものが多く、良かったです。特に住田&松竹両氏も言ってましたが、楓のポニーテールも新鮮でしたー。あと、はるかの漫画描きの様子(机から話作りまで)が、何だか懐かしく…。曲がりなりにもかつて描こうとしたものですから^-^;

投稿者 bokupi : 2005年07月26日 23:39

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