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2005年08月24日

ミルモでポン!~ちゃあみんぐ第18話感想

恋愛中心な展開に、何だか昨年辺りに読んでいた原作を見ているような感じで、懐かしさも加わり胸を打たれるのですよ。結木が、楓とはるか、それぞれの姿を頭に浮かばせながら、悩ましげにしているシーンが良かったです。そりゃあ、辛いわなあ~、と。どちらも、良い娘ですしね。キャラクターとして二人とも好きなので、及ばずながら結木の気持ちが分かる気がします。何だか、Kanonプレイ時の、名雪とあゆに対する自分の想いを、思い出しました。これまで恋することの喜びを中心に描いてきた作品であるだけに、こうして恋の辛さが描かれると、相応の重みがあります。

しかし、はるかが楓への嫉みを燃え上がらせていくシーンは、パンタじゃなくても怖いです。何だか、あのまま嫌な展開に行くかと内心ドキドキしていたので、パンタが泣いてくれて、グッジョブでした。そいや松竹老化現象は、以前も見た気がするけど、デジャブ?いまや松竹は、完全に恋愛バトルの蚊帳の外状態。無理に登場させるより、原作のように謹慎(笑)で、役割が来るまで封印した方が、扱いやすいかも。

その他で気になったところを簡単に。今回は重要な話だけに、作画も気合が入ったのか、楓が120%可愛く(すなわちOP,ED級)描かれている気がします。そして妖精エアロビみたいなので出てきた3人組、明らかに浮いた棒読み台詞にしばし目が点でしたが、どうやらというかやはりちゃお誌上で募集した素人のようで。棒読みと言えば、初代結木くんが懐かしい…(笑。しかし同じ棒読み調でも愛着が沸くのは長いこと聞いてきたせいかしら。鈴木真仁さん、大森玲子さん然り。

さて話を戻して、最近は恋愛路線が中心ですが、ここに来て次回は久々に妖精路線ぽいです。楓とはるかも妖精姿になるみたいですね。はるかの妖精姿は、本邦初公開!この話が、以降の恋愛模様に、どういう影響を与えるのかも、気になります。

投稿者 bokupi : 2005年08月24日 00:34

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