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2005年09月17日
レボリューションのコントローラーがお披露目
TGSビジネスディの基調講演にて、これまで秘密にされてきた任天堂の次世代ゲーム機「レボリューション」のコントローラーが明らかになりました。その正体は、これまでのコントローラーの常識を覆す、まるでテレビのリモコンのような形。これを見た瞬間に、何故か分からないけれど、ワクワクしてきました。NintendoDSのタッチスクリーン、デュアルスクリーンのときもそうでしたが、任天堂のハードは創造的で心躍らされます。
片手で遊べることは、携帯電話のゲームを考えれば、さほど違和感はないはずです。そして、もう片方の手が空くことで、別の操作機器を平易に継ぎ足し可能で、とても拡張性の高い仕様だと思います。操作方法の一例として紹介された「指揮」や「釣り」など、これまで専用コントローラーを必要としたものが、標準のコントローラーでこなせるようになるようです。さらに、ワイヤレスでかつポインティングデバイスのような機能を持ち合わせており、それらを利用してコントローラーの傾きや位置による操作も可能になるそうです。
さまざまな新しい方法が提案されていますが、気になるのは以前のゲームはどうプレイするのでしょう？新しいコントローラーを横向きに持てば似たような形になりますが、十分ではありません。その点については、クラシックなゲームにも対応する拡張機器を用意するということです。
実際にどうゲームが面白くなるのか、未知数なところではありますが、PS3やXbox360にさほど魅力を感じていないうちにとっては、刺激的なものになりそうです。かつてN64で出したアナログスティックのように、革新はいつも任天堂からですね。マンネリ脱出で、新しい風を巻き起こしてくれると、期待です。関係ないけど、「ニュースーパーマリオブラザーズ」いつ出るんでしょう…、かなり期待してるのに。
- 任天堂「Revolution（仮）」隠されていたコントローラ明らかに(ITmedia)
- Nintendo plans one-handed joypad(BBC News)
- Tokyo Game Show 2005: Nintendo countdown(GameSpot)
投稿者 bokupi : 2005年09月17日 12:06
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