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2005年10月16日

マイメロディ第29話感想

今回は、小暮が歌を好きだと自覚する重要な回だったようです。ただ、それ以上に随所に見どころがあった回でもありました。以下、私的見どころを中心に、話を追いながら書いていきます。

マイメロが机の上でちょこまかしている時に、背景に映る城山の目線。芸が細かいですなあ。

それから、歌が好き?と言われて否定した小暮。そこで、女子の理想のタイプを聞かれた小暮が答えた一言。

小暮「ぼんきゅっぼん!」

ストレート!すると、今日の主人公である、クラスのマドンナ宮前が登場。

クラスの男子誰か「彼女はクラスの財産だよ」

話の流れで小暮と宮前がデートすることになりました。それを聞きつけたフラットとマイメロは、こっそり覗きにいきます。

マイメロ「え、フラットくんってそんなにデートのことよく知ってるの?」
フラット「もちろん!マリーランドのパパにしっかりみっちり教わったんだ」
フラット「マイメロもぼくとデートしてみる?(きらん)」
マイメロ「えー、『フラットくんはボーイフレンドにはいいけど、本気になっちゃ駄目よ』ってママが言ってた」

フラットくんは小暮の初デートの相手は歌だと思っていたようです。

フラット「歌ちゃんは?」
マイメロ「ぜっこーぅ、してる」

ここ、マイメロの口調がなんか面白かったです。

デートは進むのですが、結局小暮は宮前を残して帰ってしまいます。

フラット「歌ちゃんの悪口言われて帰っちゃったよー」
マイメロ「アイスがおいしいー」

マイペース、マイメロ。

一方、屋根の上でたこやき頬張るクロミとバク。頬を赤らめて、幸せそうにたこ焼きを食べてるクロミがかわいい。

バク「あー!クロミさまー!バクのたこ焼き食ったゾナなー!」
クロミ「小さいこと気にすんじゃないよ!」
バク「ひどいゾナー」
クロミ「なっ、タコが入ってないんだよー!」
バク「それは許せないゾナ」

男子がいいと思う女子についてトーク中に、城山登場。

城山「ぼくはマイメロちゃんかなあ」

さて、悪夢魔法でクラスの女子が皆男子になってしまいました。男子になった歌がやけに攻撃的。そんな中の一問答。

藤崎「どういうことや、これ」
小暮「あ、藤崎、よかったー、おまえは変わってないなー」

確かに違和感全然なかったよ(笑。当然小暮はハリセンを喰らいますw。さて、そこへ登場したるはクロミたち。

クロミ「はーい、2年3組のみなさーん。あたしプリティ悪魔っ子クロミちゃーん!ちゃんと覚えてね。漫才コンビじゃなくってよ。」
バク「その忠実なる騎士、バク・ホーデンベルグ・ホー・ストロハイムゾナー!」
クロミ「そんな立派な名前だったのかい?おまえ」
バク「ウソゾナ」

そんなクロミにマイメロ恒例の一言。今日は目を思い切りつむって力入ってます。

マイメロ「クロミちゃん、またいけないことして、メッ!だよ」

今日はクロミノートの朗読がなかったですね。マイメロの今日のお願いは、フラットくんに。マイメロの魔法はマリーランドの住人にはかからないはずでは…?

マイメロ「気絶してるときだけかかるの」

おお、なんというアバウトさw。そして魔法にかかったフラットくんは、セニョリータしちゃいます。恋愛を語り出し、最後は机の上で高々に演説を。フラットくんの言動に声をあげて賛同する男子一同。なんかの政治結社みたいです(笑)。

そんなフラットくんのおかげで、クラスの皆は悪夢魔法から解放されました。歌は、男子になっていた時に、小暮を殴ったことを謝ります。

歌「わたし、結構乱暴な性格なのかなあ」
小暮「そ、そうかもな」
歌「う、ひどーい!」
小暮「なんだよ、自分で言ったんだろ」
歌「だからって…んーもう落ち込む…」

女性は難しいですね(笑)。歌が去ったあと、小暮はつぶやくように次の言葉を言います。

小暮「うー、よかった…、やっぱり俺、女の夢野の方が好きだなー…」
藤崎・フラット「聞いたでー!/聞いたぞー!」

聞かれちゃった!んー、何だかこういう小学生ちっくな恋愛、見ていてこそばゆくて好きです。今後の展開も楽しみですね。しかしこのクラス、どんどんカプ化してくなー(笑

さて、マイメロも新ED。んー、前のEDと似たような雰囲気ですね。可もなく不可もなくといった感じです。むしろ本編でお腹いっぱい。

投稿者 bokupi : 2005年10月16日 22:33

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