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2005年10月10日

男が女の声を出すためにはどうしたらいいか

インターネットラジオを自分で作ることを考えた場合、1人で男女の声を演じられたら便利だと思ったのがことの始まり。せこせことネットを調べて、男性が女性の声を出すための方法について探ってみた。単純に高音域を出せばいいと思っていたけれど、どうもそうではないようだ。事実、男性と女性の出す声の音階は、半オクターブしか変わらないのだ。そもそも声帯の作りが違うので、声の出し方も違うらしい。

いくつかのサイトを見て共通して書かれていたのが、低音の響きを出さないようにしろ、ということ。喉仏を上にやって云々と書いてあるが、どうやればいいのかさっぱり。無理やり手で押さえ込んで歌ってみる。ん?心なし変わったか? …駄目だ。喉が痛いし息苦しい。こんなので死んだらイヤだ。一朝一夕でどうにかなるもんじゃないや。

ここまでに参考にしたサイトの著者は、皆本気で女性化願望(トランスというらしい。そういえば何か聞いたことあるかも)がある人たちばかりで根本的に気概が違う。うちみたいな軟弱な動機では無理!

というわけで、ボイスチェンジャーに逃げようと思う。昔友人で、カラオケのボイスチェンジ機能を見事に使いこなす人がいたんだよなあ。男なのに見事に萌えボイスになってんの。で、うちがやったら擦りガラスの向こうにいる人の声になったorz。

最後に誤解を招かぬよう、うちに女性化願望はないと改めて言っておこう。強いていえば、小学生のころちょっとあったぐらいだ(ちょうど少女アニメに開眼した時期だったかと)

投稿者 bokupi : 2005年10月10日 22:47

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