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2006年02月26日
サーバダウン
02月23日夜、実家から、ブレーカを落としたため、サーバPCの電源が切れたとのメールが入りました。その後電源を投入したとのメールがあり、安心していましたが、帰宅してtelnet接続を試みると何と失敗。嫌な予感がしたので電話で諸々確認。母では確認依頼は無理かと思っていたら、ちょうど妹が帰宅したので、幾つかコマンドを打ってもらいました(もちろん一文字ずつ伝えての作業)。とりあえずログイン画面は出ていたようなので、ログインしてもらいpingコマンドを。結果は文字化けでよく分からないとのこと。また、dfコマンドを依頼したところ、全てのパーティションが見えているようなので、HDDは一応無事みたいで一安心です。どうやら通信部分に問題がありそうですね…。NICが逝ってしまったか、ルータがおかしくなったか。もしかしたら、サービス類が正しく起動されていないのかもしれません。いずれにせよ、リモートからでは限界があるので、復旧は諦めました。
しかし、Wikiを使ってあらゆるメモを書き溜めていたので、いざ自宅サーバが使えなくなるとかなり不便です。こういう場合の危機管理対策ができていなかったので、どうしようかと。で、考えた結果、とりあえずローカルでテキストに書き溜め、Yahooのブリーフケースに入れておくことにしました。USBメモリや加入しているオンラインストレージサービスなど、使う手も考えたのですが、こういうときに限って、手元になかったり、IDが分からなかったり…。なので、Yahooのブリーフケースがあってかなり助かりました。これまで一度も使ったことありませんでしたが、人生何がどこで役に立つか分からないですね。
こういうとき施しておくべきだった対策は何だったのでしょう。UPSやマルチホーミングなど考えましたが、一番の解は、電源も回線も別なサーバに、ミラーサイトを設けることだと思います。レンタルサーバで安いところ探してみようかな…
しかし、Yahooへの登録申請をしている期間に、毎度サーバがダウンするのは呪いでしょうか?
投稿者 bokupi : 2006年02月26日 17:38
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