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2007年04月19日

CASIOワープロのデータを吸出し

パソコンをメインで使う前は、ワープロで文書作成をしていました。そのときに使っていたのがCASIOのワープロです。一部のデータは、当時の段階でDOS環境に移行したのですが、残るデータはフロッピーのなかに置き去りのままです。そこで吸出しを試みました。

まず、PC備え付けのFDD(2モード)で試すも、読めません。やはり、1.2MBの2HDのようです。幸いにも、手持ちのUSB FDDが3モード対応なので、それで読めました。ここまでくれば、あとは「TEXTxxxx.CSO」というファイルを取り出して、コンバータにかけるだけ。コンバータは、「カシオWPファイルコンバータ2」を利用させていただきました。ワープロの特殊記号などは再現できませんが、通常のテキストデータはバッチリ取り出せました。

中に入っていたものは、高校時代に書いていた小説2点(今見ると、アイタタですね(苦笑))、投稿用ハガキの宛名(あの頃は投稿戦士)、当時のチャット仲間の住所録(これが残っていたのは驚いた!)、勉強関連(古文や自作の数学問題)、年賀状の素案、などなどです。20世紀の遺物を、掘り起こした気分です(笑

この勢いで、N88のデータも取り出したいのですが、論理フォーマット対応が今のところどうにもならないので、手の打ちようがないです(物理フォーマットは、上に同じくPC98-2HD-3.5"だから、問題ないはずですが)。一応、N88-BASIC独立版の論理フォーマット仕様は、手元にありますが、自分でドライバを書くのは辛すぎる^-^;。挙句、中身がアスキーセーブじゃなかったらもう泣きます><。

今回利用したソフトウェア

投稿者 bokupi : 2007年04月19日 16:41

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