ITサービスマネージャ~午後自己採点(その10)

少し遅くなりましたが、TACとITECの解答速報を利用して、午後1の自己採点を行ないました。結果は68点で、何とか大丈夫かなあ、と思います。採点の基準は、これまでの自己採点結果を参考に、やや甘めにしています。

H22秋期ITサービスマネージャ午後1自己採点結果

そして午後2ですが、こちらは自己採点が難しいので、論文骨子を載せておきます。最後のツールレス保守について書こうとしたところで、時間切れです。ただ、ネタが頭のなかに浮かんでいなかったので、あまり後悔はないです。ストレージ媒体からのデータ転送時間は、裏を取っていなかったので、わりと勘で書きましたが、先日調べたら大きくは外れておらず、安心です。妥当性は一応保てたかな、と。

感触としては、50点くらいで少々厳しいかな、というところですが、昨年の奇跡を信じている部分もあります。結果はまだ1ヶ月以上も先ですか。改めて長いですねえ。

ITサービスの概要

  • ソフトウェア開発会社の開発資源の提供
  • このサービスの背景は、開発環境運用に掛かる開発作業者のコストを低減させるため
  • 法定電気設備点検を除く年中無休の稼働
  • 障害発生時は6時間以内の復旧
  • インシデントは、ストレージ媒体の障害とメモリの障害
  • ストレージ媒体復旧時の物理的な交換作業、データの移動作業
  • 想定される問題は、データの移動に時間がかかること

問題への対策

  • (対策案1)媒体をより高速なものに交換する(HDD→SSD)。しかしコスト面で折り合わない
  • (対策案2)ストレージ媒体の容量に制限を掛ける
  • (根拠)調査の結果、実際に利用している容量は限定的で、未消去のゴミデータなどが大量に残っている
  • (根拠)もし媒体を高速化しても、容量に制限がなくては、結局データ移動時間の問題は再発する

対策の改善

  • (不備)データ移動時間は一定内に収まるようになったが、物理的な交換作業に時間を要するケースがあった
  • (改善策)ツールレス保守の導入を検討する

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