数学検定2級~その2

7月22日の受検に、申込みを済ませました。問題集は第3章に入ったところです。解いているうちに、だんだんと感触を取り戻しているのが、わかります。学生時代の長大な学習時間効果は、それなりに残っているようですね。

ちなみに、数検には計算技能問題(一次試験)と数理技能問題(二次試験)があります。計算技能は公式等を使って素直に解ける問題、数理技能は公式を応用して解く問題です。このうち、数理技能問題のほうが、怪しいです。とにかく演習量をこなして、パターンを身に着けるしかないですね。応用といっても、限られた時間で解くには、如何にパターンを知っているか、に掛かってきますので。

数検2級の分野は、以下の7つです。

  • 指数・対数
  • 三角関数
  • 直線・円の方程式
  • 微分積分
  • ベクトル
  • 複素数平面
  • 確率分布

自分の今の業務では、直接役立つものはありませんが、ツールとして活用できるように、身に着けたいです。これにはあの数学の知識が使えるかもしれない……という気づきは、そもそも知らないことには得られないですし。

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