システム監査技術者(14年度)~合否発表(その7)

今回は成績照会に必要な情報をEvernoteに登録したので、職場のお昼休みに結果を確認できます。ドキドキしながら合格番号一覧を探すと、無事自分の番号を発見できました。昨年のサビマネに続いての合格で、久しぶりに良い風が吹いてきたようです。

午前1 免除
午前2 84.00点
午後1 77点
午後2 A

午後1の得点は、予想通り自己採点より落ちていますね。それでも80点弱は、ここ最近の午後1としては、なかなかの出来です。午後2は自己採点通りA評価となって、良かったです。特に不安な点がない状態で不合格になると、原因分析に困るので、今回の合格には安心しました。

以前のエントリにも書きましたが、論文でサビマネの知識を活かせたのは大きいと思います。他の試験区分では常識であることを、さも立派に語ることができるので、非常に話が書きやすかったです。やはりシステム監査技術者は、他の高度区分をいくつか合格してから受けたほうが、やりやすいですね。

ちなみに、今回の勉強時間は約20時間です。論文系の試験は覚えることが少ないので、勉強時間のコストパフォーマンスが良いですね。駄目だった場合は、問題運がなかったと諦めるので、必要以上に勉強漬けとしません。

しかし、午後1の問題は、色々とやりづらいですね。Twitterでも多少呟いていましたが、各問題の出題者によって解答の粒度や傾向が違うので、どこに合わせればいいのか悩みます。

そんな不満もありましたが、何にせよ、システム監査技術者試験に合格したことにより、春の情報処理技術者試験は、全区分合格したことになります。来年からは、少しのんびりした春を過ごせそうです。数年後には、更新制が噂されるセキュスペを受けているかもしれませんが。

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