ハングル検定5級~その6

テキスト主体からスマホアプリを使った単語帳主体の勉強に切り替えました。ある程度は覚えられるのですが、似たような動詞など、幾つか覚えにくい単語の壁にぶつかります。

その後、試験対策として、短文のヒアリングを短期詰め込みで行ないましたが、そこで気づきました。単語だけによる学習は、あまり効果的ではないですね。特に韓国語は日本語と同様に、文中で活用による変化があるので、原形だけで覚えると、あまり使い勝手がよくありません。英語学習で使っているiKnowのように、単語をベースとした短文ヒアリングつきの学習が、効果的なのだと思います。ただ、あまりに語彙力がないと、短文を読むのさえままならないので、初歩段階の単語帳学習は、必要なのかな、と感じています。

現状のレベルとしては、基本的な単語を読める、聞き取れる、といったところです。書き取りや活用などの細かいルールの把握は、まだ出来ていません。実用には程遠いですが、0が1になった実感はあります。当初は一文字ずつたどたどしく読んでいたハングル文字ですが、今では一間置けば読めるようになりました。合成母音や連節などの発音変化などは、まだまだ危ういですけど。

後続のエントリで書きますが、ハングル検定5級を受検し、おそらく合格しました。元々5級で打ち止めのつもりでしたが、せっかくなので、4級にもチャレンジしてみようかな、という気持ちにはなっています。とはいえ、広く浅くを第二外国語学習のポリシーにしていますので、当座は現在の学力維持を目的に、学習を継続したいと思います。

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