日商簿記2級~工簿テキスト半分終了

TACの合格テキストを使って勉強を進めています。現在、第11章まで基本例題を解き終えました。ちょうど部門別原価計算が終わったことになります。基本的に勘定間の連絡を手順立てて行なっている感じで、順番に理解していけば、結構すんなり頭に入ってきます。11章分の内容についても、各章の内容が絡んでいるので、バラバラのことを覚えるより、平易かと思います。

しかし、ここから先がどんどん大変になってくるんでしょうね。ページ数的には残り半分でも、内容のボリュームでは、もっとたくさんだと思います。なるべく日を空けずに問題を解き続けることで、簿記脳を養っていきたいです。といいつつ、ここ数日、体調不良と旅行で全然解けていませんorz。11月中に工簿のテキスト1周と掲げた目標は、達成が難しくなってきました…

ここから先は余談ですが、簿記の知識って、経理の仕事をしていなくても、意外と役立ちます。お金を扱うマネージャクラスの人が、配賦が云々と話しているのを聞いて、あるいは予算関連の数字資料を見て、それらの内容を理解できたりします。このへんを基礎知識として持っていると、いずれ学ばなくてはいけない立場になったとき、少し楽ができるのではないでしょうか。メーカー企業なら、特に工業簿記がそうだと思います。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする