ラオス・タイ旅行~初日

初日、6時30分、羽田空港に着いたら、日本円をタイバーツに両替します。メインに滞在するのはラオスですが、日本からラオスキープへの両替は出来ず、一方でタイに立ち寄る予定もあるので、タイバーツに両替することにしました。

 

8時50分、ハノイに向けて日本を発ちます。安定の通路席で、音楽を聴きながら過ごしました。機内食は1回です。この距離だったら、窓側席でもいいかもしれません。

13時30分ごろ、新ノイバイ空港に着きました。今回はハノイまでANA便で、ハノイからラオス航空になります。そのため日本でハノイ-ルアンパバーン間の航空券を発券できません。念のため、係員の方に調べてもらいましたが、駄目でした。と言うわけで、ノイバイ空港の乗り継ぎカウンターで発券してもらいます。そこそこ海外旅行していますが、初めてのパターンだったので、若干ドキドキ。カウンターは入国審査のある部屋の審査ブースとは反対側にあり、すぐにわかりました。窓口は3箇所ありましたが、一番左しか対応しないようです。真ん中に並んだら、左へ促されました。事前の情報で見た通り、預託手荷物がないと、本当にないのか、このタグだぞ、とサンプルを出されてまでやたら確認されます。

発券が済んだら、乗り継ぎ用の通路を進みます。ここでは靴を脱いでのセキュリティチェックがありました。セキュリティチェックは各国で細かい部分がわりと違います。

というわけで、搭乗待合室までやって来ました。ノイバイ空港はリニューアル前に訪れていますが、随所に書かれている通り、当時はなかなか待ち時間のつらい空港でした。カンボジアへ行く際のトランジットで利用しましたが、天井が低くて、全体的に薄暗かったことが印象強く残っています。リニューアル後は、天井も高く、明るい雰囲気になっていました。まだ閑散とした雰囲気の部分はありますが、今後栄えていくと思います。

  

乗り継ぎまで5時間以上あるので、ターミナルを端から端まで歩いたりしました。絵の展示スペースがあったりしたので、それを鑑賞したりします。そして小腹が空いたので、BIG BOWLでフォーのセットを食べました。薬味の唐辛子がちょっと辛いのですが、付いてきたスープが優しい味で、ちょうど良いです。ベトナムドンは持ち合わせていなかったので、クレカで決済しました。クレカ便利です。

 

18時50分、ラオスのルアンパバーンに向けて出発です。プロペラ機なので、地上から搭乗します。席は通路席でしたが、夜で景色もあまり楽しめないので、まあ良いかな、と。機内食は軽食のサンドイッチが出ました。

ルアンパバーン空港に着いたら、まずは両替。税関を出てすぐのところにカウンターがあり、そこ以外は開いていない様子。タクシーチケットのカウンターだと思っていたら、両替もそこで出来ると教えてもらいました。とりあえず2,000バーツをラオスキープに両替です。一気に600,000キープの大富豪感。感覚的には、1,000キープを1単位として考えると、物価の感覚が掴みやすかったです。旅行中に10,000キープ札以下を手にすることは、ほとんどありませんでした。

そこからタクシーに乗って、市内のホテルに向かいます。10人は乗れそうなバンに、乗客は自分1人。夜なのであまり道中の景色は見えませんでしたが、街中に入るとライトアップがきれいでした。

さっそくホテルにチェックイン。今回宿泊するのは、ロイヤルピーコックホテルです。ゲストハウスなどがたくさんあるルアンパバーンとしては、どちらかと言うと高めのホテルになります。一泊なので、少し贅沢にしてみました。

ホテルに着いた後は、ナイトマーケットに繰り出してみようかな、と思いましたが、それなりに疲れていたことと、まだ土地勘がないことから、おとなしく寝ることにしました。明日は街歩きを楽しみたいと思います。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする