第二外国語は中国語に決めた

英語、フランス語、スペイン語、中国語、韓国語と、気になった言語を手広く学習していましたが、さすがに中途半端感が否めないので、絞り込みます。まあ、実際に学んでみて、分かったこともありますので、それらも判断材料になります。

まず通じる地域の多さから注目したフランス語とスペイン語ですが、地理的な問題から、実際にフランス語圏やスペイン語圏に出かける機会は少ないでしょう。それでもフランス語は少し興味があったのですが、発音や聴き取りがどうにも出来る気がしません。リエゾンなどによってスペルと発音の違いが大きい点も、学習する上で辛かったです。

韓国語は日本語と文法が極めて似ているのですが、どうにもそのメリットを享受できません。母国語を使う時と外国語を使う時では脳の使用領域が違うのか、英語に文法が近い中国語の方がしっくり来てしまうのです。不思議ですね。あとフランス語ほどではありませんが、パッチムによる単語の連結が慣れません。

中国語は、発音はかなり難しいですが、漢字を分かるというアドバンテージはかなり大きいです。加えて、中華圏の地理的な近さとその広さですね。国単位で見れば数は多くありませんが、中国は広いですし、台湾などでもまだまだ行ってみたいところが多くあります。

と言うわけで、今後は英語と中国語の学習をメインに進めていこうと思います。もちろん他の言語にも興味はあるので何かしら触ってはいきたいのですが。

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コメント

  1. チョコミント より:

    いいですねー。第二外国語。
    俺もスペイン語、中国語を昔手を出したことがありました。中国語に手を出した理由は殆ど同じです。w

    ただ、今は振り返って「これが俺の第二外国語として最も身につけたかな?」と思える言語は、エスペラント語ですね。。
    正直第二外国語は特殊な理由がない限りは、途中で疑問を覚えて挫折してしまうため、
    「如何に簡単で短時間で習得できる言語に手を出すか?」が、長続き・習得の鍵だったりするのかなと。
    どうですかね。エスペラント語。使える機会は殆ど無いですが、ネタにはなりますし(一応言語人口は22位とかだったはず)、今までの語学学習と比べて比較にならない上達を感じることが出来て、なかなか楽しいですよw

  2. bokupi より:

    >チョコミントさん

    お久しぶりです。確かに英語以外はなかなか実用性のある環境にいないので、モチベーション維持が難しそうです。。

    エスペラント語は聞いたことがありますが、改めて調べたところ、思ったより歴史が古いんですね。覚えやすいように設計された言語でしょうし、中国語に挫折してしまった時には、トライしてみるかもしれませんw

  3. チョコミント より:

    はい。まぁ僕がエスペラント語が良いと言ったのは、「よほど簡単な言語でない限り第二外国語を実用的なレベルにはどうせ出来ないだろう」という個人的な前提に立っているので、
    そうはならない自信があるのであれば、おそらく中国語を続けるのが一番良いかもしれませんねw
    https://e-student-ph.com/worldwide-languages-ranking-1780.html

  4. bokupi より:

    あくまで趣味なので、とりあえずはいけるところまで行ってみようと思います~。