M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm f3.5-6.3 EZのマクロモード

普段持ちの標準ズームとしてメインで使用している「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm f3.5-6.3 EZ」ですが、機能としてマクロモードが備わっています。しかし、マニュアルをまともに読んでおらず、使い方を把握していませんでした。マクロボタンはあるけど、押しただけでは特に機能しない模様。

で、マニュアルを読んでみたら、マクロボタンを押しながらズームリングをレンズ側へスライドすれば良かったのでした。確かにズームリングのこの隙間は気になっていました。マクロモードになるとズームリングは固定され、ズーム機能は使えなくなります。

 

さっそく先週の北鎌倉散策にて、活用してきました。花の撮影がメインでしたので、花に寄った写真がストレスなく出来てよかったです。その時に撮影した作例が、上記の写真になります。マクロモードを使えていなかった頃は、焦点距離を離してズームで寄ったりして、無理やり撮影していましたしね。

思いきり拡大した異世界のような写真や、レンズを近づけるのが難しい撮影対象を撮る場合には、やはりマクロレンズが必要だと思いますが、通常の撮影で使う分にはこのマクロモードで十分です。12-50mmでマクロも撮影可能、普段持ちのレンズとしては申し分ないですね。

と言うわけで、マクロレンズを買うモチベーションが少し下がりました。しかし広角レンズもそれほど使う機会はなさそうですし。色々なレンズを欲しい気持ちはあるのですが、撮影機会的な意味でどうにも使いこなせる気がしないんですよね。悩ましい。

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