石垣島と西表島の旅~3日目

3日目、ダイビング2日目です。朝食をいただき、準備を済ませて出発。昨日より少し風が強く、波が立っているので、マンタスクランブルのリベンジは難しそうです。

    

1本目は、大崎ミノカサゴ宮殿。ミナミダテハゼとテッポウエビの共生や岩陰で眠っているハリセンボン、ハダカハオコゼ、ガラスハゼ、メレンゲウミウシ、ベンテンコモンエビなどを見られました。根の上ではキンギョハナダイなどの大きな群れが形成されていて、ダイナミックな光景が広がりました。安全停止中の浅場は、明るく珊瑚礁が広がり、まるで水槽の中みたいですね。

本数 76
日付 2018/07/16
エリア/ポイント 石垣島/大崎ミノカサゴ宮殿
潜水時刻 09:56-10:45
水深(平均/最大) 15.1m/31.3m
水温 27.8℃

  

2本目は、大崎ハナゴイリーフ。ポイントとしては、昨日潜ったポイントと同じです。カミソリウオ、カクレクマノミ、スイジガイなどを見ました。昨日見たコナユキツバメガイもいました。

本数 77
日付 2018/07/16
エリア/ポイント 石垣島/大崎ハナゴイリーフ
潜水時刻 11:39-12:27
水深(平均/最大) 8.0m/12.2m
水温 28.1℃

昼食はフォーをいただきました。アジアンテイスト。

   

3本目は、御神崎エビ穴。まずは岩場が広がります。ヒトスジギンポ、クビアカハゼ、キビナゴの大群などを見ました。後半は穴に入って、ソリハシコモンエビや逆さまに泳ぐツバメタナバタウオなどを見ました。今回の石垣島でのダイビングでは、一番地形要素の強いポイントでした。穴の中から海面を見上げると、青い光がきれいですね。

本数 78
日付 2018/07/16
エリア/ポイント 石垣島/御神崎エビ穴
潜水時刻 14:39-15:31
水深(平均/最大) 7.2m/10.2m
水温 27.9℃

昨日は3本目が終わった後、だいぶヘトヘト状態でしたが、今日はわりと大丈夫でした。しかし3本目に色々ミスをしてしまいました。タンク固定ベルトが外れたり、フィンが外れたり、終いにはタンクのバルブ開け忘れていたり、一度にこんなたくさんのミスをしたのは、初めてかもしれません。バルブ開け忘れは、水面移動前に締め忘れて、エントリ時に開けるつもりが締めてしまい、レギュレータのチェックでは残っていた空気があってバルブ開放できたと勘違いした、と言う流れかと推測しています。チェックのための行動が不十分だった点を反省です。

  

17時ごろホテルに戻り、少し身支度を済ませたら、近くにある有頂天にて夕食です。まずは、じーまみー豆腐と琉球ハブボール。落花生の風味がいいですね。琉球ハブボールはそこそこ癖がありますが、炭酸のおかげで割とさっぱり飲めます。甘いような苦いような不思議な味わいでした。メインは石垣牛のランプステーキ。ステーキはテンション上がります。さらにまぐろ握りの大トロと赤身を1貫ずつ注文。とても肉厚で美味しいです。そしてお寿司合わせのつもりで、請福の生姜レモンをいただきました。

食後は、石垣港で催されていた、石垣港みなとまつり、みなとの夕べに立ち寄ってきました。港に停泊している船をステージにして、歌や踊りなどが披露されています。郷土の文化を感じられる内容で、興味深かったです。

先は長そうなので、19時すぎにホテルへ戻りました。ShowRoomの配信などを見ながら、だらだらと過ごします。22時くらいまではすごく眠かったのですが、それを過ぎたら急に眠気がなくなり、すごく寝つきが悪かったです。

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