第32回ドラゴンクエストファミリークラシックコンサートを鑑賞

2018年8月8日、東京芸術劇場で開催された、ドラゴンクエストファミリークラシックコンサートに参加してきました。台風の接近が懸念されましたが、会場に向かう時間帯では、まだ大丈夫でした。池袋駅から芸術劇場まで直通の地下通路があったので、雨に濡れることなく到着です。

コンサートホールのフロアに着いたら、お花の前に撮影列?が形成されています。こんなの以前からありましたっけ?みんな適当に撮っていたような。それとも別の何かの列?

入場してエスカレーターを登ったら、まず物販コーナーで交響組曲ドラゴンクエストXIのCDを購入しました。クリアファイルが付いてきます。その後はBar Loungeでアイスコーヒーとナッツをいただき、開演までの時間を待ちます。アルコールもありましたが、尿意が怖いので控えておきます。

18時、コンサート開演です。今年も昨年と同じ交響組曲ドラゴンクエストIXが上演されます。プレイしたのはおよそ1年前ですが、まだ新鮮な気持ちで聴くことができますね。11のフィールド曲はゲーム上では進行の都合でもう聴けなくなってしまったので、懐かしく聴いていました。

ところで、開演時にすぎやま先生が入場して指揮台に着く手前、よろめいたのは芝居なのか、本当なのか、ちょっと気がかりですね。すぎやんレベル87ですし、どうしても来年以降のことを意識せずにはいられません。

アンコールは「過ぎ去りし時を求めて」でした。大作なので、この1本だけです。てんこ盛りの大サービス曲ですが、IXのときはアンコール曲を予想する楽しみがないですね(笑)

今回のお話は、空飛ぶものについて。「ドラゴンクエストは堀井さんのイマジネーションで構築された世界で、ぼくの音楽はそれに必死にしがみついている。3でラーミアを飛ばせたときは驚いた。そしたら今度はなんとクジラが空を飛んでしまった」と言った内容を、お話しされていました。

終演後は職場の同僚と会い、夕食を一緒に食べました。基本的にコンサートやライブはソロ参加が多いので、終演後に感想を語り合うのは久しぶりで楽しかったです。

記事に載せきれなかった写真は、以下をご覧ください。