イクラ文化祭に参加

2018年11月03日、代官山NOMADで開催された、伊倉愛美アコースティックワンマンライブ”イクラ文化祭”に参加してきました。

 

アコースティックライブハウスなので、会場内は落ち着いた良い雰囲気。着席形式になります。入口では物販コーナーもありましたが、新規アイテムはなく、過去の再販です。お花がいくつか寄せられていました。

12時30分すぎ、開演。会場を見渡し、タオルやペンライトなど、前回の物販で買ったグッズを持ってくるのを忘れていたことに、気づきました。うわー、なぜか完全に頭から抜けていました。

内容は、イクラ高校の文化祭にやってきた中学3年生の伊倉愛美さんが、入りたい部活を決めるために、色々見て回るというストーリーです。ちなみにイクラ高校の偏差値は31、超難関校です。会場に来ている浪人中の中学○十生をいじりつつ、ストーリーが始まります。

まずは2曲。セトリは、fanicon内でファンの方が整理して、伊倉さんがそれを追認していたので、そこから拾っています。本当はブログあたりにまとめて書くのが、親切だとは思います。

  • 閃光少女 (東京事変)
  • Over Drive (JUDY AND MARY)

 

やってきたのは天文部。バンドのセットに電飾がセッティングされ、伊倉さん自身も首から電飾を下げています。最近星座や占いにハマっているそうで、色々語り始めます。イクラジオでお馴染みですね。iPadに入れた便利なアプリを使い、星や太陽の方向を見ることができるそうです。

  • 君の知らない物語 (supercell)
  • スターゲイザー (スピッツ)

次にやって来たのはアイドル部。浪漫ちす子さんが登場です。本当はこの日にワンマンライブをやるはずだったちす子さん。なるほどこんな形で登場とは。好きなアイドルは誰ですか?と訊かれる最前列。最前列はVIP席で通常のチケットの倍価格で、テーブル付きの席になります。さらに楽屋訪問付き。加えて、ライブ中にいじってもらえるようです。返ってきた答えは「浪漫ちす子さん」「中森明菜さん」でした。ちす子さんのその後のコメントを聞くと、「伊倉愛美さん」が正解だったのかもしれません。ちなみにちす子さんのアイドル決めポーズは、「みんなのハートに?ロマン!ロマン!」だそうです。ロマン!ロマン!のところは胸元で両手を使いハートマークを作ります。会場全体でやりました。

  • 時間の国のアリス (松田聖子)
  • 悲しみよこんにちは (斉藤由貴)

続いて来た先は、軽音部。現れたのはサーモンエッグ師匠。普段はギターはバンドの方に弾いてもらっていますが、今回はギターメンバーがいない構成なので、サーモンエッグ師匠自ら弾きます。ギターを立って演奏するのが難しいことを、最近知ったサーモンエッグ師匠。今回は伴奏に忙しいので、お題は2個まで。代官山とロマンをお題に歌うも、歌詞にロマンが入っていないと会場からクレームが(笑。サーモンエッグ師匠的には、歌詞に入っていなくてもニュアンスに入っていれば良いのでは、との見解。結局お題を変えて、やり直し。ロマンとギターで歌いますが、ギターがメインで、ロマンは最後に無理やりねじ込んだ感が満載でしたw。いつものサーモンエッグ師匠に比べて、歌詞のキレがないのは、やっぱり伴奏しながらは大変なのでしょう。こうしてサーモンエッグ師匠は、今回はカタジールではなく、カタールへ旅立っていきました。エチオピアと日本とカタールをぐるぐる回っているのでは……

軽音部はサーモンエッグ師匠のように、自分で作詞作曲が出来なくてはいけない、と言う話から、伊倉さんのオリジナルの新曲を披露。

  • レイニーダンス (伊倉愛美)

一旦これで終幕。アンコール待ちです。アンコールの時のコール的なものがあったら面白いなあ、と思いつつ、特に思い浮かばない。

そして再度登場。まずはバンドのメンバー紹介です。とにかくバンドのメンバーにも学生服を着せたかったと伊倉さん。

この後、少し真面目モードになり、音楽活動への想いを語ります。今年になって歌を本格的に始めてみて、やっぱり自分は歌うことが好きだと気づいたとのこと。アイドルの頃みたいに、ファンの皆さんと触れ合えるこの距離感が良いそうです。そして終わりには、faniconの宣伝も。

最後の曲は、第2回イクランチで一部を披露したサンセットロマンスの完成版です。タイトルは少し変わって、ロマンスの風です。

  • ロマンスの風 (伊倉愛美)

こうしてステージは終演となりました。この後はチェキ会です。ポーズは、みんなのハートに、ロマン!ロマン!のポーズにしてもらいました。

さて、全体を通しての感想と今後について思うことです。前回のイクラ2390のような、伊倉さんが毎シーン違う役に扮して寸劇を繰り広げていくスタイルでした。これは伊倉スタイルとして、今後とも確立していくのかな。歌唱は済んだ歌声で、ライブとして十分に聴かせられるものだと思います。それでも伊倉愛美さんのことを全く知らない人に、是非見にきて!と言うのは何かが足りない気がすると言うのが正直なところです。自分が通うのは、タレント伊倉愛美さんが好きだから、です。なので、テレビなどのメディアで露出を増やしつつ、その魅力を伝えながら、そこから入ってきてくれる人を増やすのが堅いのかな、なんて思っています。

以下余談。後で知ったのですが、会場に飯田里穂さんも来ていたんですね。たぶん視界には入っていたとは思いますが、人の顔をあまり見ないので、全然気づいていませんでした。

記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。

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