久米島の旅~2日目

2日目、曇り予報だから朝日は望めないかなあ、と思っていたら、窓から零れる光が見えて、慌ててカメラを取り出しました。唯一この日だけ朝日が見えました。そして朝食ビュッフェをいただいたら、ダイビングの支度を済ませます。ショップまでは徒歩5分程度で、この日は当日朝空港着のゲストがいるため、9時集合。なので、わりとゆったりです。

ショップに着いたら、器材合わせをして、港へ移動します。この日は1本ずつ港に帰ってくるスタイルになります。天気は薄曇りでたまに晴れ間も見える感じです。

1本目はウーマガイ。アオウミガメがモグモグ食べている様子を近くで見られました。息継ぎのために海面へ上がっていく様子を見上げるのは、何だか竜宮城に来た心地になりますね。そしてドロップオフの深場では、スミレナガハナダイを見ました。中層に留まりながらなので、なかなか撮影が難しかったですが、菱形の模様を撮れました。他にはカスミチョウチョウウオやキンギョハナダイ、ハナダイの群れがきれいでした。

本数 102
日付 2020/01/11
エリア/ポイント 久米島/ウーマガイ
潜水時刻 09:58-10:38
水深(平均/最大) 11.6m/30.1m
水温 22.5℃

2本目はトンバラ。大物遭遇率の高い久米島の有名なポイントです。南側にあるので、ボートの移動時間は多少長めです。ポイントの海上では、トンバラ岩が顔を出しています。さっそく潜行すると、ホソカマスのダイナミックな群れや視界を覆い尽くすグルクンの大群、ロウニンアジの群れを見られました。海底ではホワイトチップの姿も。サメのシャープなボディは、やはりカッコいいです。

本数 103
日付 2020/01/11
エリア/ポイント 久米島/トンバラ
潜水時刻 12:02-12:42
水深(平均/最大) 15m/22.3m
水温 22.4℃

昼ごはんは豚カツ弁当を予約してもらったので、そちらをいただきます。シリシリなどのサイドメニューに沖縄を感じられて良いです。食事の後はイーフビーチをお散歩。暖かいとは言え、さすがに泳ごうと思う気温ではないので、のんびりした雰囲気です。

3本目はイマズニ。ロクセンヤッコやハクテンカタギ、キンギョハナダイやアカネハナダイの群れを見られました。岩の隙間には、ガイコツパンダホヤがいました。名前の通り、胴体?部分がガイコツで、頭の部分がパンダ模様です。エグジット手前には、ギンガメアジの大群が突如現れて、興奮です。最初はきれいな玉になっていて、その後流れていきました。迫力ありますね~!

本数 104
日付 2020/01/11
エリア/ポイント 久米島/イマズニ
潜水時刻 15:10-15:50
水深(平均/最大) 12.7m/20.2m
水温 22.7℃

ダイビングを終えたら、ホテルへ戻ってまったりと過ごします。心地よい疲れの中、海の中を思い出しながらベッドで横になる至福の時間です。

夕方、外を見ると雨が降っていました。それなりに降っており、傘無しで出歩くのは厳しいです。ということもあり、この日はホテル内のレストランで夕食をいただきます。4,500円のコース料理を頼みました。海ぶどうが添えられたカルパッチョ、クラムチャウダー、車海老と白身魚、サーロインステーキ、そしてデザートを堪能しました。お酒は久米仙30度です。

食後は売店に寄って、明日の昼食用のカップ麺とハイチュウを買いました。それから離れにある展望風呂へ。夜で真っ暗なので、展望は望めませんが、海洋深層水によるお風呂を楽しみました。

お風呂を上がったら、部屋に戻ってまったり過ごして、就寝しました。

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