アカヒレ後のアクアリウム再開計画

アカヒレが星になって以来、空っぽになっているボトル。そろそろアクアリウムを再開しようかな、という気持ちになってきました。そしてせっかく立ち上げ直すなら色々変えてみようかな、とも思い、以下の選択肢が挙がりました。

  • 現状と同等のボトルサイズ
  • 20cmキューブ or 30cm規格(ヒーター、外掛けフィルタ)
  • 45cm規格(ヒーター、外部フィルタ)

まず45cm規格水槽。実家ではこれまで30cm規格や20cmキューブ水槽を使ってきました。なので、それより大きい45cm規格水槽に挑戦したいと思いました。水量が多い方が安定しますし、実家では20cmキューブを2個並べていたので、スペース面でもそれほど大きくはないとの認識でした。とは言え、それなりにスペースは必要で、重量面でも水槽台は必須になってくるので、余剰の少ない現状の部屋では厳しいと判断しました。

というわけで、実家にまだ残っている20cmキューブを再利用するアイデアを思いつきました。ただ、20cmキューブは長いこと経験してきましたし、何やかんやで手狭です。ヒーターの投入やフィルタの設置が可能なので、飼育の幅は広がりますが、その分手間も増えます。なおかつ、20cmキューブであっても、現状の自分の部屋に置くには、それなりの工夫が必要です。

こうして考えていった結果、最終的に現状と同じボトルに落ち着きそうです。サイズ面からヒーターは投入できないので、扱える生体の種類や数が限られますが、省スペースは魅力です。ただし、前回とまったく同じではつまらないので、今回は底砂を敷いて、生体もエビにする予定です。あと、今使っているボトルは、直径10cmの高さ15cmの円柱ですが、円柱だと側面から見た水景が歪んでしまうので、10*10*15cmの直方体に替えようかな、と考えています。円柱から直方体にすることで、専有面積はほぼ変わらず、デッドスペースがなくなった分、少しだけ水量も増えるので、メリットばかり。

小サイズの環境は出来ることのバリエーションが少なく、安定もさせにくいですが、色々なコストが小さいことが魅力的です。アクアリウムに対する熱量が下がった時でも、苦にならない程度で維持できる規模が理想ですね。

といった感じで再開計画は概ねまとまったのですが、新型肺炎に伴う緊急事態宣言でお店が軒並み休業となり、足踏み状態です。とりあえず底砂を敷いて水を入れていますが、バクテリアのない環境なので、あまり水を作る意味もなく。暖かくなってくる良い季節なので、早くアクアリウムを再開したいですね。

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