例。ここで、未フォーマット時の容量が決まります。
セクタ長など、物理的なルールを定めます。物理といいますが、ハードウェア自体そのものの特性を定めているわけではありません。最もハードウェアに近い論理ルールになります。
上記、物理フォーマットが行なわれていれば、I/Oデバイスを介してデータのやり取りは可能です。しかし、それには独自にドライバを書く必要があります。
そうではなく、Windows上のエクスプローラーなどからアクセスするためには、論理フォーマットを用意する必要があります。
物理フォーマットはドライバ層でのやり取り(記憶領域の確保)、論理フォーマットはファイルシステム層でのやり取り(データの管理)に、役立ちます。