フロッピーの規格

参考資料

外形規格

例。ここで、未フォーマット時の容量が決まります。

物理フォーマット

セクタ長など、物理的なルールを定めます。物理といいますが、ハードウェア自体そのものの特性を定めているわけではありません。最もハードウェアに近い論理ルールになります。

論理フォーマット

上記、物理フォーマットが行なわれていれば、I/Oデバイスを介してデータのやり取りは可能です。しかし、それには独自にドライバを書く必要があります。

そうではなく、Windows上のエクスプローラーなどからアクセスするためには、論理フォーマットを用意する必要があります。

物理フォーマットはドライバ層でのやり取り(記憶領域の確保)、論理フォーマットはファイルシステム層でのやり取り(データの管理)に、役立ちます。


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Last-modified: 2007-04-19 (木) 21:41:46