Shareの使い方

Shareの使い方†

Share とは、ファイル共有ソフトウェアです。WinMX や Winny のようなものです。

まず、アップロード、ダウンロード、キャッシュ用のフォルダを作成し、Share に登録を行ないます。

続いて、クラスタ設定で、検索用ワードを5つ設定して、チェックボックスにチェックを付けます。「映像作品」「画像」「avi」といったカテゴリのようなものや、具体的な作品ジャンルを入れておくと良いでしょう。ここのキーワードが、ファイルのヒット率に影響します。

次は、ネットワークの設定です。使用するポート番号と、送受信の限界速度を決めてください。

そして、ノード登録を行ないます。

あとは、ルータやファイアウォールの設定です。先ほど指定したポートが解放されるように、設定してください。

検索ワードに、欲しいファイルに関連する言葉を入れて、検索ボタンを押します。続いて、クエリタブを開くと、対応するファイルのリストが表示されます。欲しいファイルがあれば、ダブルクリックなどでダウンロードリストに追加してください。あとは、待つだけです。

欲しいファイルを見つけるための方法を、書きます。

クラスタに適切な単語が設定されているか確認する
- まずここが基本です。ここの単語の設定しだいで、ヒット率が大きく変わります
欲しいファイルがあるのか、探す
- Shareファイル検索で検索できます。当然全てのファイルを網羅していませんが、ある程度の目安にはなります。逆に、この検索でヒットしなくとも、ファイルが存在する可能性は十分にあります
トリガを利用する
- Shareに搭載されている機能です。クエリワードやIDなどを設定しておき、一致するものがあればダウンロードを開始する仕組みです。これで検索結果からファイルを選択して、ダウンロードする手間が省けます。
- また、同名のファイルで、品質の異なるものが混在している場合、先に紹介したShareファイル検索で所望のファイルを確認して、IDで絞込みを行なう方法もあります