WinCVS

Windows 用の CVSクライアントである WinCVS を導入するさいの覚書です。Subversion の利用も考えましたが、既にサーバの立ち上がっている CVS を利用することにしました。

入手

上記の公式サイトからダウンロードできます。うちは、2.0.2.4 をダウンロードしました。

インストール

wincvs_setup.exe を起動して、インストールを行います。説明通りに進めれば、とくに問題ないはずです。

設定

さっそく、サーバにあるリポジトリからデータを取得します。WinCVS 2.0系と 1.2系では、設定画面に多少の違いがあるので、Web上の情報を参考にする場合は注意が必要です(Web上の情報の多くは、1.2系だと思います)。

まず、Admin → Login とメニューをたどり、CVSROOTの欄に、下記のような形式で、リポジトリの情報を入力します。

:pserver:username@192.168.0.30:/home/username/cvs

パスワードを聞かれたら、入力を行ない、ログインをします。

そしたら、Remote → Checkout_module とメニューをたどり、チェックアウトを行ないます。入力する内容は、以下のとおりです。

&attachref(wincvs.png);

上から順に、モジュール名、ローカル用作業フォルダ、リポジトリ位置、を入力します。これで OKボタンを押すと、リポジトリの内容が作業フォルダに展開されます。

その他

表示するドライブを変更するには、ドライブレターのポップアップメニューの右隣にある「ChangeLocation」アイコンを選択して、設定します。

参考


履歴


添付ファイル: filewincvs.png 1030件 [詳細]

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Last-modified: 2006-08-27 (日) 22:07:21