WordPress関連

WordPress関連のことを、書いていきます。

WordPress2.2のWidget追加

WordPress2.2から、Widget機能がコア機能として統合されました。そのため、従来のWidgetディレクトリに放り込む方法では追加できません。

では、どうするかといえば、単に wp-contents/plugin ディレクトリに放り込むだけ。その後、管理画面(プラグイン)で、有効化すれば、ウィジェット画面でそのウィジェットが表示されるようになります。

以下、雑談ですが、最初 Widget 追加は、Widget 機能を用いて行なうものとばかり思っていました。でも、ネットで調べても該当する情報が見つからず、仕方なくソースファイルを解析。widget を管理していると思われるグローバル変数 $wp_registered_widgets を追っていくと、/wp-includes/widget.php にたどり着きました。でも、このなかで Widget を追加できそうな I/F はありません。そこで、ようやく plugin ディレクトリに放り込むのでは、と気づいたしだいです^-^;(ここで、3時間くらい使っちゃいました…><)

wptwitterの導入

pluginディレクトリに、wptwitter.phpを放り込めば良いだけ。ダウンロード先は、こちらです。

WordPressのアップグレード

WordPress のアップグレード方法は、下記の通りです。なお、下記の手順は、ME2.2.1 から 2.7.1 へアップグレードしたさいのものです。

  1. WordPress への外部アクセスを禁止します。これは、バックアップ後に、コメント書き込みされることを、防止するためです。
  2. 続いて、データベースの内容をバックアップします。mysqlでは以下のような感じですね。
    $ mysql -p -u yourname wp >wp_dump.sql
  3. WordPress ディレクトリの内容をバックアップします。
    $ tar cvzf wp_dir.tar.gz /var/www/wp
  4. WordPress のプラグインを、全て無効化します。
  5. 新しい WordPress をダウンロードします。(WordPress 公式サイト)
  6. ダウンロードしたら、適当な場所へ展開します。そして、wp-contetns ディレクトリと、wp-config-sample.php を削除します。それから、残りのファイルやディレクトリを、元の WordPress があった場所へ、上書きします。
  7. wp-login.php にアクセスして、ログインをします。マイナーバージョンレベルでのアップグレードの場合、データベースのアップグレードが要求されることがあります。指示どおり、ボタンを押下して、アップグレードを完了させます。
  8. 無事アップグレードが完了したら、プラグインを有効化して、WordPress への外部アクセスを許可します。以上で、全作業終了です。

参考ページ

以下、余談ですが、スパム対策プラグインの Akismet のアップデートは、Hostname や username、password を要求されますが、とりあえず Hostname に omoshiro-joho.com、username、password には、自アカウントの情報を入れました。そうしたら、一応アップデートは完了したみたいです。何だか気持ち悪いですけどね。


履歴


トップ   編集 凍結 差分 履歴 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2009-04-27 (月) 10:14:53