天の箱〜HOT LINE

NHK教育で放送中の天才てれびくんMAXのファンサイトです。
18時25分〜19時00分(月〜木)
更新履歴

最新記事

2004年04月04日

そうだ、京都へ行こう

2003年9月2日に夏休み明け特別企画第2弾として、レッド吉田のとっておき京都ツアーが催されました。 そもそものコーナーの趣旨は、「ゴルゴさんたち」と呼ばれるように、 いまいち人気の出ないレッドさんを人気者にしようっ、と言うものです。 参加メンバーは、望、紫星、ありちゃん、結花の4人です。レッドさん派、少ないですね〜(笑)。

さて、ツアーは恙無く始まり、レッドさんの自慢話が続きます。 演出なのか素なのか、微妙なテンションにみえるてれび戦士たち(笑)。 そんなてれび戦士をよそにツアーは進んでいきます。 その中でレッドさんの自慢の1つとして登場したのが、お好み焼きです。 レッドさんの実家はお好み焼きの店をやっていて、 昔はレッドさんも手伝いをしていたそうです。 人気者になるべく料理人レッドさんが腕を揮います。しかしその前に天てれ恒例の材料集め。

今回必要となるのは、九条ねぎとオリソースです。 オリソース組に望と紫星、九条ねぎ組にありちゃんと結花です。 まずはオリソース組の様子から。 そもそもオリソースとはソースを作るために野菜等を煮込んだものの、 最下層に溜まっているソースのことです。 想像の通りとっても濃いソースになります。 そんなオリソースを求めて2人がやって来たのはソースの工場。 さっそく試食させてもらうも、1口でなめただけでもたまらないみたいですね。 そうこうして、無事オリソースをゲット!。 一方の九条ねぎ組は、無難に青果店を訪ねます。 そこで見つけたのは不思議な形をしたかぼちゃなどの京野菜。 水茄子を頂いた2人ですが、ありちゃんなかなか食べようとしません。 そんな中、横にいた結花がパクッ、と。 驚くありちゃん。 水茄子ってそんなに食べ辛いものなのでしょうか?。 まあ茄子自体がダメなうちは問題外でしょうけど(苦笑)。 で、本題は水茄子ではなく九条ねぎ。 残念ながら今は旬ではないので、店頭にはないとのこと。 しかし畑にはあるということで、案内してもらいました。 九条ねぎの特徴は上から下までが青いことです。 そして中から出てくるネバッとした液、これが熱を加えると甘味に変化するそうです。 そんな九条ねぎを見つめる結花。そして次の瞬間!!、パク。 なんと生で九条ねぎを食してしまいました。 すかさずありちゃんの突っ込みが入ります。

ありちゃん「食べたー!?」
結花「食べた(笑)」
ありちゃん「結花食べちゃダメだよ〜っ(笑)」
結花「おいしいよー」

熱を加えないとどんなお味なんざんしょ…^^;。

さて、材料も揃ったところでいよいよ調理開始です。 小麦粉の生地を鉄板の上に敷いて、そこに九条ねぎをたっぷりと。 その上に油かすと豚肉を加えます。 さらにもう一度生地を敷いたら、くるっとひっくり返し。 隣にたまごを落として、そこへさっきまでに作ったお好み焼きを載せます。 こうして焼き上げたらお好みソースを塗り、更にちょびっとオリソースをかけて出来上がりです★。

お味の方ですが、てれび戦士にはおおむね好評な様子。 ただオリソースの辛さには、ありちゃん思わす顔を歪めます。 続いて結花もチャレンジ、ありちゃんのリアクションからさぞかし辛いのだろうと思いきや、結花から飛び出したのは意外な一言。

結花「おいし〜いv」
レッド「結花は大丈夫なんですよ。」
レッド「おまえはおかしいっ」
結花「これ付けた方が味の旨みが増すー!」

水茄子と言い九条ねぎと言い、結花は何でも平気なようですね。 逆にありちゃんはあのオリソースがよっぽど辛かったのか、1人だけお好み焼きを残していました。

幻となった結花のお好み焼き作りを再現 続いては、てれび戦士もお好み焼き作りにチャレンジします。 ところでお好み焼きと言えば、2003年6月25日の放送で料理自慢のはずの結花がひっくり返すのに失敗してしまいましたね。 ここでリベンジなるか!?、とかたずを飲んで見守っていたところ…、結花だけ編集飛ばされたーーっΣ ̄ロ ̄。 ありちゃんの隣で、とってもヘラを欲しがるところまでは映るのですが。 最後にちょろっと結花の作ったお好み焼きが映りますが、きちんと出来ているようです。 さしたる失敗もなくこなしたので、映像が使われなかったのでしょう、 と言うことで結花リベンジ達成〜♪(勝手に解釈)。

しかしこのツアーの道中付けていた「レッド吉田の京都ツアー」バッジは、 わざわざこの回のためだけに作ったんでしょうか。 他に使い道ないもんねぇ〜。各自お持ち帰りかしら^^;。

ちなみにあのお好み焼きですが、自分の家で再現することは出来るのでしょうか。 今回説明があった主な材料は、九条ねぎとオリソースと油かすです。 特に説明のなかった卵とかは、その辺のスーパーで売っているものでよいとしましょう。 オリソースは通販で買うことが出来るようです。 したがってネックとなるのは、九条ねぎと油かすでしょうね。 探してみましたが、なかなか通販等は見つかりません。 いっそ京都に行ってしまった方が早いかもしれないです^^;。 とりあえずオリソースは外せないでしょうから、通販(京都祇園 藤村屋)で緊急取寄せしました。 他の特定材料は、代用物でいいでしょう(見つけることが出来なかったためですけど^^;)。 九条ねぎは普通の青ねぎで代用して、油かすは使わないしかないでしょうね。

お好み焼き@フライパン お好み焼き@お皿 さっそく調理開始です。鉄板は掃除が面倒なのでフライパンで作ります。 小麦粉の生地を敷いてねぎを載せて…、と手順通りやっていたはずが途中で混乱。 生地を再び掛けるべきところでねぎを掛けてしまったりと多少の混乱はあったものの、 無事焼き上がりました。 あとはここにオリソースを付けて頂きます。 果たしてありちゃんのリアクションが正解なのか、結花のリアクションが正解なのか…。 パクッ、、っ!!、からーいっ>π<)ノ。 「これ付けた方が味の旨みが増すー!」とか叫びたかったのですが、 残念ながら「おまえはおかしいっ」と結花に言わなければなりません^^;。 しばらく唇がヒリヒリとしました。

オリソースもご一緒に お好み焼き自体の味は、敷かれた卵と生地が上手く調和している感じで良かったです。 ただこれはあくまで、ダミー食材を利用している上に手順を1つ間違った上の料理ですので、 あまり参考にはなりませんが(ぉ。