マジックに挑戦

今回のおしかけデッシーズでは、マジックに挑戦しました。 挑戦したてれび戦士は、山ちゃんとエマの2人です。 今回のデッシーズが「マジック」と聞いたときから、 エマはいるだろうな〜と勝手に予想していたので、予想が当たって嬉しく思います。 「占い師」＝マジックと言うイメージで勝手に連想…、衣装の方もそんな感じで似合っていました。 で、エマが年下組な分、パートナーは年上組だろうな〜、と考えていたら山ちゃんでした。 年下と年上で組まないと、難易度の違う手品に挑戦しづらいですからね。 ちなみに昨年の新人紹介で、手品が得意と言っていたマイケルかなあとも思ったんですが、 違いました＾＾；。

マジックといえばこれまでにも天てれで何回か取り上げてきました。 1999年度「一芸を磨け」内のあすみとヤス(1999年5月30日〜6月1日放送)、2001年度「天てれショータイム」内の有紗とちひろ(2001年4月11日、5月16日放送)などなど。 こう見てると2年周期でやってくるのでしょうか（笑）？

さて肝心のマジックですが、エマが挑戦するのは何もない画用紙を丸めて、 そこからいろんな旗を取り出すという手品です。 こちらのタネは、画用紙の裏側にペットボトルの下半分を糸で吊り下げておき、 下に置いた帽子のなかに隠しておきます。 それをお客さんに分からないよう持ち上げて画用紙を丸めて隠します。 あとはそのペットボトルの下半分にいれた旗を取り出せばＯＫです。

一方の山ちゃんの挑戦するマジックは、破いた新聞紙がまた元通りに繋がるというものです。 こちらのタネは、まず破く新聞紙の裏側に小さく折りたたんだもう1枚の同じ新聞紙を用意しておきます。 そして裏側の新聞紙に気づかれないように破いていきます。 破き終えたら、手に持つ新聞紙を気づかれないように裏返しにします。 やはり演技力が問われるここが一番難しいのでしょうね。 意外と気づかれませんが、演技する側は結構ドキドキです。 逆にそれが伝わるとバレちゃうんでしょうけど。 裏返しに成功したら、あとはあらかじめ仕込んでおいた破れていない方の新聞紙を広げていきます。 裏側にある破れた方の新聞紙をうまく隠しながら、 全てを広げ終えたら成功です。

マジックの難易度としては、適切なものだったように思えます。 山ちゃんもそつなくこなしていましたね。 エマはちょっぴりおっとっと…というところがありましたが、そこは愛嬌でカバー。 2人のマジックは成功裏に終わったのでした。

おまけ〜マジック見破り

最後に天てれとはまったく関係のないおまけ記事です。 いまから２つのマジック内容を書くので、それを見破ってみて下さい。 タネは単純ですよ〜（笑）。

トランプ引き当て

トランプを数枚用意します。 とりあえずここでは、左写真のようなトランプを使います。 で、これらを全部重ねて裏返しにして、相手に一枚引いて貰います。 そのカードの柄と数字を確認してもらったら、裏返しのまま元に戻して貰います。 で、適当にシャッフルしてその後全部のカードを表に返し、相手が引いた一枚を当てるというものです。

シャッフルを相手にさせてもいいんですが、それはちょっぴりリスクが伴います。 さあ、いかがでしょう？

消える一円玉

動画を直接ご覧ください。

一円玉マジック動画(天てれ一切関係ないですよ（笑）)

こちらから都合のよい位置から撮っているので、まあ何ともなんですが＾-＾；。