「 登山・トレッキング 」一覧

登山やトレッキング

丹沢大山に登ってきました

2018年05月26日、日帰り登山が出来る山ということで、大山に登ってきました。横浜から相鉄線と小田急線を乗り継いで、伊勢原駅で下車。ここからバスに乗って大山ケーブルを目指しますが、満員バス。1本見送り、次のバスに乗りました。さすが新緑のベストシーズンの週末。なるべく早く行こうと思いつつ出遅れて、混み合いそうな時間帯になってしまいました。

30分ほどバスに揺られて、大山テーブル前バス停に到着。ここからこま参道を歩いて、ケーブルカー乗り場を目指します。上り階段が続いて、地味にきついです。

ケーブルカー乗り場で片道切符を買い、12時の便に乗車。大山寺あたりの斜度がすごいです。6分ほど乗車して、終点の阿夫利神社駅で降りました。

 

阿夫利神社下社の境内を軽く見学。日本三大獅子山のひとつである大山獅子山があります。周りには干支の動物たちの像があります。自分は申年なので、ついつい申を探してしまいます。安全登山を祈願したら、いざ登山口へ。

   

さっそく出迎えてくれる長い石段。結構急勾配です。ここだけでいきなり疲れてしまいました。石段を登りきったら、普通の山道が始まります。ちょっとしたガレ場はありますが、整備されていて歩きやすい登山道です。夫婦杉、天狗の鼻突き岩などを見つつ、富士見台へ。

残念ながらほんのりと靄っていて、富士山の姿を望むことは出来ませんでした。目をこらすと、あれが富士山の稜線かな……と言うのが見えた気もしますが、気のせいかもしれない、そんなレベル。そう言えば、このあたりでテレビカメラが1台いました。小規模な感じだったけど、何かのロケかな。

 

小休止した後は、再び登ります。少し平坦な道が続く区間があって、ほっとひと息。そして見えてくるのは、頂上まであと10分の看板。勾配は大してないですが、小さい石が転がっているので、地味に歩きづらいところ。鳥居をくぐり、しばらく歩くと、山頂が見えてきました。

標高1,251メートル、ついに大山山頂に到達です。軽く景色を見たら、まずは腹ごしらえ。大山茶屋でカレーライスをいただきます。山で食べるカレーは一段と美味ですね。

  

食事を終えたら、山頂エリアを散策します。大山山頂の標識を探したり、阿夫利神社奥の院を見たりしました。ちょうどお昼時なので、山頂では多くの人が食事をとっています。食事処はありますが、持参する人が多いんですね。

山頂エリアから一段下の広場へ移動して、ここで景色を楽しみます。曇り空と薄い靄で、絶景とは言えないですが、一応地上は見渡せるので、気持ちのいい景色です。なお、風の抜ける場所は涼しいですが、そうではない場所は意外と蒸し暑いです。

ぼーっとしながら休憩していたのですが、近くにいた大学生グループが、行程を巡って喧嘩気味になっていました。山は人の本性を暴きますね。

 

さて、下山します。帰りは見晴台経由で帰ります。最初は低い木々が広がるエリアで、見晴らしも良く気持ちの良い道が続きます。しばらくすると高い木々に囲まれますが、時折眺望が開けます。途中鎖場もありますが、この日は地面も乾いていたので、特に難しさはありません。

 

下り道の中、上り道が始まると、見晴台に到着です。結構大きな広場で、ベンチがたくさん置かれています。そして見晴台の名前の通り、眺望が開けています。標高はあまり高くないので、山を見渡す感じのほうが強いかもしれません。

 

見晴台で小休止した後は、熊出没注意の看板が立つ杉林の中へ進みます。ここから先は比較的歩きやすい道になっています。途中二重社に参拝して、二重滝を観賞。社の裏手に小さな梯子があり、そこから滝壺のそばまで降りられます。[

そして気づいたら阿夫利神社下社に着いていました。往路と違う道なので、全然気づきませんでした。さて、何か小腹に入れたい気分なので、さくらやにて、大山豆腐を使った豆腐ソフトクリームをいただきます。豆腐感を感じ取るのは難しかったですが、美味しかったです。

ふと後ろを見ると、鹿がいました。勝手に居座っているのか、保護されているのか、良く分からないシチュエーションですね。じっと見ていると、じっと見返してきました。

トイレを済ませた後は、さらに下山します。復路ではケーブルカーを使わずに下りようと思います。道は男坂と女坂がありますが、大山寺へ寄りたいので、女坂へ進みます。整備されていますが、結構急階段なので、ケーブルカーを使わずに登ってくるのは体力消耗しそうです。道中、女坂の七不思議なるものを眺めつつ、下っていきます。

  

そして大山寺に着きました。日が傾いできて、境内も落ち着いた雰囲気になっています。参道の石段に架かる青椛が美しいですね。青銅製の宝篋印塔も立派です。自分はやりませんでしたが、かわら投げもありました。

大山寺を後にしたら、再び女坂を下ります。そのうちケーブルカーの駅が横に見えてきて、下山完了。

お腹も空いたので、こま参道にあるかんき楼にて、とろろご飯をいただきました。本当は大山豆腐を食べるつもりでしたが、売り切れでしたので、大山自然薯を堪能することにしました。お酒は迷いましたが、だいぶ疲れていたので自粛して、烏龍茶をいただきました。

その後はお土産屋さんで、十度漬けのお煎餅を1枚買いました。さすが十度漬け、見頃に真っ黒です。

こま参道を抜けたら、大山ケーブル前バス停へ。往きと同じく大行列でしたが、タイミング良く次発が来たので、座れて良かったです。18時ごろ伊勢原駅に着いて、後は電車に揺られて帰りました。

往復4時間くらいの登山でしたが、結構疲れました。普段から登っていないと、体力が落ちちゃいますね。

記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。


登山用のインナーシャツとズボンを購入

ご無沙汰していた山登りを再開しようと思い、とりあえず最低限の衣類を揃えてみました。値段も安くないので、最初に買うものは限定します。少し考えた結果、リュックで背中が蒸れる上半身は速乾性のインナーが欲しく、メインに使う脚にも山登り用のものが欲しい、という結論になりました。

というわけで、駅前にある好日山荘で、下記を購入。

  • DORO LIGHT PANT(THE NORTH FACE)
  • L/S DRY Crew(THE NORTH FACE)

さっそく先日の高尾山で使ってみました。感想は、薄くて軽いのに、丈夫で気持ちいい、です。この後普通の綿のTシャツを着たら、かなり暑く感じました。これまで何て登りにくい格好で登っていたんだろう、と思ってしまいます。

パンツは13,000円、シャツは4,300円で、決して安くはありませんが、お値段相応の価値があると感じました。ゆくゆくはインナーショーツや、アウター上着も揃えていけたらと思います。


高尾山に登ってみた

2018年04月26日、高尾山に登ってきました。日帰りで気軽に登れる山を探していたのですが、電車の駅から至近ということで、高尾山に決めました。

登山と言えば朝早いものですが、のんびりとして9時30分ごろ家を出ます。南武線で分倍河原まで行き、そこから京王線で高尾山口まで行って下車しました。天気は快晴で絶好の登山日和。

 

駅から数分歩くと、ケーブルカーやリフトの清滝駅が見える広場に出ます。そこから1号路を探して、登山を始めます。普通の道路を少し行った先に案内があるので、少し迷ってしまいました。

 

1号路は薬王院の参拝路ともなっているようで、道は舗装されており、道のわきには寄進された石像などが並んでいます。花はシャガの花が目立ちますね。白と紫の花弁が、参道を彩っていました。

 

天気が良かったので、新緑がとても眩しく、気持ちいいです。ただ勾配は思ったよりきつくて息が上がります。途中はかなりスローペースで歩きました。ケーブルカーの高尾山山頂駅が見えると、勾配はほぼなくなります。

 

ここからは登山というより、寺社の境内をお参りしている感じですね。たこ杉やひっぱりだこを眺めたり、途中の開けた場所から、平野を見下ろしたりしました。ここは山頂より眺望が良いかもしれません。

また、平日ということもあって、小学生の遠足とよくすれ違います。目を見てちゃんとあいさつしてくれる子はこちらも気持ちいいのですが、ただ「こにちわーこにちわー」と言葉だけ吐き出しているのは、どうにもう~んと言う気持ちになりますね。

   

それから浄心門をくぐり、神変堂を見て、男坂を登ります。やがて山門にたどり着き、御本堂と御本社でお参りしました。そこから少し歩くと、高尾山山頂に到達です。

  

というわけで、高尾山山頂に着きました。標高599.15メートル。山頂はそこそこ広く、大勢の人で賑わっています。平野の方を見渡せば、そこには多くの街が広がりますが、向きを変えると山々が連なり、山のど真ん中にいる気分になります。

ちょうどお昼時でしたので、曙亭にて高尾山名物の冷やしとろろ蕎麦をいただきました。蕎麦にたっぷりととろろを絡めつつ、ひんやりとした汁で口に放り込みます。座った席から正面に山々の姿が見えて、とても気持ちいいです。

お腹を満たしたあとは、ファミリーに写真撮影を頼まれたりしつつ、いよいよ下山開始。帰りは6号路を使います。こちらは所謂山道ですね。木の根や岩などが剥き出しになっている道を下っていきます。

1号路は後半が平坦ですが、その分ケーブルカー区間の勾配がきつくて疲れます。登りは6号路のほうが良かったのかもしれません。

6号路はほとんどが沢の隣を歩く形になるので、涼しくて良いです。この日も若干暑く感じるはずの気温でしたが、6号路を下っている時はまったく暑さを感じませんでした。

だいぶ下りてきたところで、看板を見つけた琵琶滝に寄り道。もう少し大きい滝を想像していましたが、わりと小振りな滝でした。修行にも使うらしく、近くには小さな御堂もありました。

下山した後は、少し一般道を歩きます。お地蔵様が並ぶ姿などを見つつ、5分ほどで元の広場に戻ってきました。近くにある温泉に心惹かれましたが、先の予定があるので断念して、高尾山をあとにしました。ちなみに、往路も復路も所要時間は、1時間程度でした。

登山メインのお出かけは、本当に久しぶりでした。これからもちょくちょく楽しんでいけたらと思います。

記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。


白神山地・弘前旅行~2日目

 

お酒で夜中に数回目覚めたものの、6時30分には起床。お風呂に入り損ねたので、軽くシャワーを浴びます。それから最上階のレストランで朝食ビュッフェ。メニュー豊富で良かったです。

 

8時20分ごろホテルを出発して、弘前バスターミナルまで歩きます。窓口でアクアグリーンビレッジまでの往復切符を買い、バス乗り場で待機。9時15分に白神山地へ向けて発車しました。

 

乗客はそこそこですが、席は十分確保できる程度です。車窓からは、リンゴ畑や黄金色に稲穂が輝く水田などが見えます。しばらく進むとカーブが続く細い山道に入り、1時間30分ほどでANMONアクアグリーンビレッジに到着です。

さっそく世界遺産の径ブナ林散策道へ向かいます。当初はがっつりと登山コースのつもりでしたが、帰りのバスがわりと早いことと、本格的な装備が必要になることから、断念しました。看板に従い進んでいくと、暗門川沿いの山肌がところどころ紅葉していてきれいです。散策道の入口では、遊歩道整備の協力金を募っていたので、300円を払いました。300円払うと協力証みたいなものが貰えるからです。

    

散策道はそれほど長くないので、ゆっくりと森を眺めながら進みます。大小2個の周回コースがあり、先に奥の周回コースへ向かいました。様々な木々が程よい間隔で並んでおり、適度な光が森の中に差し込みます。紅葉にはまだ早いですが、うっすらと黄色味が掛かっているようにも見えます。眩しい緑の中を歩くのは気持ちいいですね。多少高低差はありますが、それほどきつくはありません。ただ、前日の雨で地面がぬかるんでいる箇所があり、そこを歩くのが大変でした。そうした雨水も、ブナの森に濾過されて、やがて何本もの清流となり、森の中を流れています。水場の傍に生える苔は美しいですね。また、時折姿を見せるブナの巨木は圧巻でした。

散策道を抜けたら、暗門川の河原で少しまったりします。それからANMONアクアグリーンビレッジに戻りました。

ちょうどよい時間でしたので、レストランにてお昼ごはんにします。注文したのは、暗門ランチとシードルドライ。山の幸がたっぷりでした。周りにカメムシがたくさんいたのは気になったけど、こればかりはどうしようもありません。

お腹を満たしたら、暗門の湯で一風呂浴びます。脱衣所にはカメムシ対策の蚊取り線香が焚かれています。人工温泉ですが、のんびりと寛いで、体がさっぱりとしました。昼間ということもあり、他に誰も来なかったので、貸切状態でした。なお、露天風呂はだいぶ前から閉鎖中のようです。タオルは有料レンタルがありました。

 

バスの発車まで少し時間があるので、ぶらぶらと散策。真っ赤に紅葉している木々があって、きれいです。歩いていると、マタギ小屋や暗門神社があったので、見学や参拝をしました。

14時20分、バスが出発して、一路弘前へ戻ります。車窓から見えた津軽白神湖がきれいでしたね。何故か往路に比べて所要時間が短く、15時30分には弘前バスターミナル前に着きました。

ホテルへ向かい、1階にあるル・キャッスル・ファクトリーで一服します。ドリンククーポンを貰っていたので、それを使ってコーヒーをいただき、追加でパンケーキベリーをいただきました。甘味と酸味が程よく口に広がります。ベリーソースもたっぷりでうまうま。

小腹を満たした後は、夕暮れの弘前公園を散策します。7年前の桜の時期に来て以来ですね。紅葉にはまだ早い時期なので、園内は空いています。東門から入り、東内門を通り、追手門へ抜けるコースを歩きました。有料区域は閉場間近でしたので、明日に取っておこうと思います。

 

ちょうど夕日が見られる時間でしたので、良い場所を探しましたが、見晴らしの良い高台って案外ありません。二の丸付近でかろうじて見える場所を見つけたので、そこから撮影しました。程なくして日は落ち、空はすっかり紺色に染まっています。ライトアップされた追手門を抜けて、弘前公園を後にしました。

 

向かった先は、弘前の繁華街である新鍛冶町や土手町界隈。お店ははっきりと決めていませんでしたが、和食が続いたので洋食を食べたいと思い、おしゃべりに入店しました。多少時間が早かったこともあり、自分が入った時は他の客はいませんでしたが、徐々に増えてきました。注文したのは、牛タンシチューと赤ワイン。単品なので、肉の味を堪能しました。

赤ワインでほろ酔いの良い気分で、ホテルに戻ります。弘前の町は、和風な建物に混じって、洋風の立派な建物が時折姿を見せます。百石町展示館や青森銀行記念館などがライトアップされて、きれいでした。

18時30分ごろにホテルへ戻ったら、ダラダラと過ごします。翌朝は早起きの予定なので、22時すぎには寝ましたが、あまり疲れていないせいか、寝付きは良くなかったです。


小笠原の旅~6日目、最終日

朝食をいただき、チェックアウトを済ませます。食堂で朝食をいただいたら、そこで精算する形式。なので、鍵を返すタイミングを逃してしまい、後で返しました。本当は荷物を持って外へ出る際に返しておくべきでしたが、しばらく部屋で寛いだこともあり、忘れていました。

ここ数日は海をメインに楽しんできましたが、この日は山の方を楽しみたいと思います。まず向かった先は、ウェザーステーション展望台方面。途中まで路線バスが出ていますが、歩いてでも行ける距離です。なので、歩いて行きました。

大村集落の裏手から出ている坂道を登っていきます。高いところに来ると、一面緑でほとんど建物はなくなります。10分ほど登るとウェザーステーション展望台への分岐があるので、そちらへ入ります。

ここも普通に車が通れる舗装道路なので、歩きやすいです。途中、戦跡である大村第二砲台跡があったので、見学しました。森の中へ入っていくのですが、中は湿っぽくて虫が多く、まさにジャングルと言った感じです。油庫は建物がきちんと残っていますが、兵舎等は基礎部分しか残っていないので、ほとんどわかりませんでした。

森から出ると、目の前には父島テレビ中継局の鉄塔がありました。現在はテレビは全てケーブル化しているそうです。

 

そこからもう少し進むと、ついにウェザーステーション展望台に着きました。標高は200メートルほどですが、父島の森、海岸、海を見渡すことが出来ます。多少標高が高いせいか、風が若干冷たくて、気持ちいいです。せっかくなので、パノラマ写真にも挑戦してみました。

続いて、三日月山展望台も目指してみます。ウェザーステーション展望台の裏手から遊歩道が伸びているので、そこを進んでいきます。山の上と言うこともあり、先ほどの森の中のような湿っぽさはなく、気持ちよく歩けます。両脇を木々に囲まれている部分が多いのですが、時折低木になって眺望が開ける部分があり、ダイナミックな断崖絶壁や落石の跡を見ることができます。ムニンヒメツバキといった固有種も見られて良かったです。この遊歩道、なぜか他に歩いている人はいなくて、独り占めすることができました。

しばらく進むと東屋があり、そこでひと休み。近くに洞窟みたいな入口がありましたが、戦跡なのでしょうか。特に案内はありませんでしたが。

休憩を終えて、さて歩こう、と思ったら、すぐ先が三日月山展望台でした。大村集落や二見港、父島の森を見渡せます。南国のジャングルっぽさも感じさせてくれる森で、緑も濃くて見ていて気持ちいいですね。

眺望を満喫した後は、麓へ戻ります。やはり標高が下がると暑さを感じます。往きに見過ごした聖ジョージ教会の佇まいを見て、それから昼食へ。

何となく気になっていたかがや亭にて、冷やし中華をいただきます。本当はラーメンを食べたいと思っていたのですが、この暑さに負けました。店内のカウンター席に座れたので、冷房の効いた中、おいしくいただきました。もう少し遅れたら、室内席には入れなかったかも。

一旦民宿へ戻り、干していたダイビング器材を梱包します。この時に返しそびれていた鍵を返しました。

その後はまだ時間があるので、海岸線に沿って、これまで足を伸ばしていないところまで歩いてみます。海洋センターまで行きたかったのですが、さすがにそこまで往復している時間はないので、とびうお桟橋のところで折り返し。とびうおの日時計があり、概ね正確な時間を指していました。

これと言った珍しいものはありませんでしたが、知らない道を歩くのは楽しいですね。ローカル感のあるお弁当屋さんや小さなグラウンド、海に注ぐ小さな川などが、少し印象に残りました。

まだ時間があるので、大神山公園でひと休み。あまりに暑くて、農協スーパーでチョコアイスを買いました。う~ん、生き返る。

送迎時間が近づいてきたので、民宿に戻ります。送迎先である二見港を通り過ぎるのは複雑な気分。ただ、ダイビング器材などの荷物があるので、一旦民宿まで戻らなくてはなりません。

民宿から二見港へ着いたら、窓口で乗船券を引き換えます。ダイビング器材は迷いましたが、往路と同じく預けることにしました。受付は客船ターミナルの裏手にあります。

 

乗船時刻になったら、おがさわら丸に乗船します。往路と同じく、部屋は窓側の端っこでした。実質1人部屋になるので気楽で良いです。のんびりと寛ぎたいところですが、出港時には有名なお見送りがあるので、屋外デッキへ出ました。ここで偶然にもダイビングでご一緒した方々と遭遇しました。

二見港の桟橋では、太鼓の演奏があったり、賑やか。子供たちは元気にお別れの挨拶をしています。やがて出港時刻になり、徐々に港を離れていくおがさわら丸。そこに十数台のボートがおがさわら丸と併走します。お世話になったダイビングショップであるDeep Blueさんのボートも見つけることが出来ました。お別れの挨拶は「いってらっしゃい」。遠いところですし、なかなか気軽に来ることは出来ませんが、また帰ってきたいですね。最後まで粘って併走していたのはボートではなく、1台の水上バイクでした。その勇姿にデッキからは歓声が上がっていました。

ボートの姿が見えなくなった後は、小笠原諸島をしばらく眺めます。それから徐々に人が少なくなってきたので、自分も部屋に戻ることにしました。テレビを見ながらダラダラと過ごします。途中で売店に行き、お土産を物色。贅沢島レモン、と言うグミ菓子を買いました。程よい酸味と甘さで、個人的にお気に入り。個別包装されていたので、職場でも幾つか配りました。

そして夕食の時間になったので、レストラン父島へ向かいました。この日の夕食に選んだのは、温玉カレーライスとサラダ。やはりどこかのタイミングで食べたくなりますよね、カレー。

食後は屋外デッキに行きましたが、雲が多かったので、夕焼けは諦めて部屋に戻りました。夜になったらスターウォッチングのため、再び屋外デッキへ。雨がパラついたりしていて天気はいまいちでしたが、一応星空を楽しむことが出来ました。往路と違い、月が出ていたので、海面に映る月明りを撮ってみます。撮影したときはいい感じに撮れたつもりでいましたが、後で見ると光がとても弱いです。Photoshopで調整して、良い感じになりました。

部屋に戻ったら、22時過ぎに就寝して、6時くらいに起床した気がします。昨日の昼間に軽く汗をかいたので、シャワーでも浴びるつもりでしたが、結局浴びないまま日を跨いでしまいました。

目は覚めたものの、あまりお腹が空いていなくてグダグダしていたら、レストランの時間が終わってしまいました。と言うわけで、売店に行ってジャムパンとオレンジジュースを購入。朝ならこれで十分かもしれません。売店に行ったついでに屋外デッキへ出たら、遠くにタンカーが見えました。それ以外は何も見えず、海の広さを感じました。

程なくして昼食の時間です。今回の航海最後の食事は、牛丼と味噌汁にしました。

ここまで長い船旅でしたが、ついに東京湾に入りましたので、屋外デッキに出て景色を楽しみます。空を見上げると、飛行機が忙しなく飛び交っています。やがて海ほたるやアクアラインが遠くに見えてきて、そこを越えると港湾施設などが間近に見えてきました。遠くにはスカイツリーのシルエットも浮かんでいます。

お台場やレインボーブリッジが見えてくると、もう到着直前ですね。船室に戻って下船準備に入ります。あっという間に入港して、下船アナウンスが流れました。荷物を持って階段を下り、タラップを下って、24時間ぶりに陸の上に立ちます。見慣れた竹芝桟橋の姿を見えてくると、本土に帰ってきたことを実感しました。こうして小笠原の旅は、完了です。