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アニメや漫画の感想、イベント報告など

アイカツオンパレード!のデジタルサイネージを見てきました

アイカツオンパレード!の放送開始に合わせて、池袋駅と新宿駅に期間限定でデジタルサイネージによる広告がありました。アイカツスターズ!感謝祭のときに池袋へ見に行くつもりでしたが忘れてしまったので、後日新宿へ見に行きました。他に用事はなかったので、デジタルサイネージを見るためだけに、出かけています。

場所は小田急側のエリアです。10本以上の柱の4面に表示されており、一定の時間で表示が変わります。最初は1人1画面だと思っていたので、全部回るの大変だなあ、と思っていましたが、1つの画面の前に構えていれば、数人分を見られます。

自分が出かけたのは、2019年10月04日金曜の昼でしたので、人通りもそこまで多くなく、比較的撮影しやすかったです。デジタルサイネージの面の数は十分に多いので、人が立っていて塞がれている面があっても、別の場所が空いている可能性が高いです。曜日や時間帯が違う場合は、分かりません。

たくさんのデジタルサイネージをまとめて撮れると壮観なのですが、柱同士の距離はそれなりに離れているので、難しいでしょう。望遠レンズで遠近を縮めて撮影すれば出来そうですが、新宿の人通りの多さでは厳しいです。というわけで、1枚1枚撮りました。

       

登場するのは30人のアイドルです。アイカツオンパレード!アイドル宣伝メッセージに登場している30人になります。30人の人選は難しかったと思いますが、アイカツフレンズ!は2人だけだったり、あかりジェネレーションからはあかりさんだけだったり、う~ん、と思うところもあります。せめてルミナスのメンバーは全員入れて欲しかったですねえ。

先に述べた通り、1つの画面で数名のアイドルが順番に表示されます。その際のグループ分けが以下(敬称略)になります。グループだけではなく、その中での順番も注目です。3人から4人という制約があるみたいで、工夫の跡が伺えます。その内容は、なるほどね、と思うところもあれば、そうきたか、と思うところもあって、興味深いです。特にスターズですかね。スターズは個人同士のつながりが、張り巡らされているので、色々な組み分けが可能なのだと思います。

  • いちご、あおい、蘭
  • ユリカ、かえで、おとめ、さくら
  • セイラ、きい、そら、マリア
  • 美月、みくる、いちご
  • あかり、あいね、みお
  • ゆめ、ローラ、小春
  • 真昼、夜空、ゆず、リリィ
  • ひめ、ツバサ、あこ
  • エルザ、きらら、レイ、アリア

お気づきでしょうか。いちごさんだけ2か所に登場しています。さすがレジェンド。ソレイユの組にいるのはもちろんなのですが、美月さんと同じステージにも立たせてあげる、制作者の粋を感じました。前述の通り、3人以上という制約が影響しているのでしょうけど。

と言った感じで、デジタルサイネージの画面を眺めてくるだけのつもりが、思わぬ楽しみがあって、ワクワクが止まんないっ!でした。

全ての画像は、下記のアルバムをご覧ください。蛍光灯が映り込んでしまっているのは残念ですが、リアルな現場感だと思ってください。複数の箇所に表示されるので、出来る限り映り込みが少ない面を探すことも可能でしたが、そこまでの気合はありませんでした。


キラッとプリ☆チャン~2年目上半期感想

1年目の終わりに、少しぶー垂れた感想を書きましたが、2年目の前半が終わったところで完全手のひら返し、面白いー!

2年目に入り、新キャラクターである金森まりあさん、黒川すずさん、虹ノ咲だいあさんが登場しました。虹ノ咲さんは2年目のストーリーの核となる存在ですね。なお、ミラクルキラッツやメルティックスターのお話も当然ありましたが、今回は新キャラクターに着目した感想を書きます。

まず金森まりあさん、かわいい向上委員会を引っ提げての登場回は、プリチャンにプリパラが帰ってきたかのようなカオス回にショックを受けました。プリパラのカオスの権化あじみ先生には及ばないものの、なかなかスゴイキャラクターが入ってきたな、と。

しかし、ストーリーが進むにつれて、まりあさんはぶっ飛んでいるだけではなく、ブレない芯の強さを持っていることが分かってきます。その辺りの描かれ方が、わりと間接的な描写が多いのも良いなあ~と思いました。リングマリィ結成回は素晴らしかったです。

次は黒川すずさん、まりあさんが強烈なせいで、かっこいい担当の常識人であるすずさんは、正直印象はそこまで強くありません。ただ、やっぱりリングマリィなんです。まりあさんの隣にはすずさんがいなくては駄目なのです。かわいいを求めて自由に動き回るまりあさんに鋭くツッコミを入れるすずさんがいて、初めて完成するのです。

このふたり、かわいい担当のまりあさんの方が背が高いのが良いなあ、と思います。まりあさん、自由気ままでどちらかと言うと妹気質に見えるのですが、要所要所ではお姉さんなんですよねえ。このギャップも良いのかも。あと、アイドルタイムが始まったとき、夢川ゆいさんが好きになったので、そもそもこの手の容姿のキャラクターに惹かれるのかもしれません。

ちなみにすずさんは、主要メンバと比べて学年が1個下と言う、今のところ唯一のポジション持ちです。この辺を活かした他のキャラクターとの絡みも楽しみ。人間関係が広がるほどその世界観に厚みが増すように思えるので、期待したいです。

最後に虹ノ咲だいあさん。当初はバーチャルプリチャンアイドルのだいあさんと同一人物説がありましたが、それはミスリードでした。第76話、77話の中で、色々と明かされましたね。まず第76話で、今に至るまで友達と思える人がおらず、友達の作り方が分からない、ドレスをプレゼントしたら友達になってもらえるかな、など、胸がきゅうっとなる切ないエピソードがたくさんでした。虐められてたわけでもなく、友達を作れるチャンスも何度かあった描写が為されており、虹ノ咲さんの内面の話だというメッセージを感じます。

そして第77話、そんな虹ノ咲さんが、バーチャルプリチャンアイドルのだいあさんの姿を借りてプリチャンアイドルデビューを飾りました。ここの、プリチャンアイドルデビューに至るまでのだいあさんとだいあさんの問答がとても丁寧で、感動しました。「そっか……」は、”やっぱり”か”残念”か、どちらの意だったのでしょうね。そして前述の通り、一歩ではなく半歩だけ踏み出す形で、プリチャンアイドルデビューを成功させました。下半期に解決すべき問題を残しつつ、最高のお話で上半期を締める、プリチャン、恐ろしい子……!


映画「この世界の片隅に」片渕須直監督トークショー付き上映

2019年8月15日、終戦の日に新宿ピカデリーにて、片渕須直監督トークショーつきの上映を鑑賞してきました。少し前の8月3日に、NHK総合でテレビ放送されましたが、見逃してしまいましたので、今回が初見です。

前評判は色々聞いていましたが、思っていた以上に淡々と物語が進みます。鑑賞前は、戦争の時代を描いたと言う点にスポットが当たった作品と言う印象でしたが、鑑賞を終えた後では、すずさんの半生を描いた作品で、その時代背景が戦争の時代と言う表現がしっくりきます。同じ時代を描いた「蛍の墓」とは、表現がだいぶ異なります。

戦前、生きていく中で、生活環境が変わったり、色々つらいこともあるけれど、すずさんのキャラクターもあって、なんやかんや明るい雰囲気で話が進んでいきます。その後、戦争の影響は、じわりと押し寄せていますが、生活を破壊し尽くすほどのものではありません。

しかし、終戦が迫る頃、急激に被害が激しさを増してきます。空襲で投下された砲弾の破片が、凄まじい勢いで方々の地上に突き刺さるシーンは、恐さを感じました。そして広島への原爆投下。一瞬の閃光とその後の激しい振動。稲光と雷鳴のようなイメージ。とかくここに焦点を当てがちですが、その出来事自体は一瞬だったわけで、物語でもそれ自体は一瞬のシーンとして描かれました。その後、黒く爛れた人たちが周辺の街まで歩いていったと言う話は昔聞いたことがありますが、改めて思い出しました。

命、身体、街、当たり前にあったものが無下に奪われる理不尽さ。そんな中でも、最後はこれからを生きていく人たちが逞しく自ら希望を見出していく、視聴者に救いを感じさせる脚本となっていました。

上映後は、片渕須直監督のトークショー。撮影やSNSへの投稿OKとの案内がありました。スマホのカメラしかなかったので、画質はそこそこです。

  • 今回初めて映画を見た人、と質問があったので挙手。
    • 先日のテレビ放送を踏まえて、”映画館で”と補足されていましたが、自分は完全に初見です。あの会場ではわりとレアなタイプかもしれない。
  • 今日で公開から1007日目。
  • 「あちこちのすずさん」ではギリギリまでアニメーションを作成していた。
  • テアトル新宿とだいぶお客さんが被っているけど、大事な事なので、ここでも同じことを話す。
    • 終戦1年前が昭和19年8月、今は2019年8月。これからの1年間を、すずさんの過ごした終戦までの1年間と重ねてみて欲しい。
    • 原作は雑誌連載だったので、物語の進行と現実時間とリンクさせる仕掛けが成されていたけど、映画ではそれが出来なかったので。

同じ時間を過ごす、そのための工夫が色々映画にもされており、2時間強の上映時間の中で、すずさんの半生やあの時代の空気を、少しでも体験できた気がします。戦争について語られる際に、多くの場合スポットが当たらなかった部分について描かれているので、物語と併せて、興味深く見ることができました。

評判に違わず、素晴らしい作品だったと思います。鑑賞を終えた後に、色々と残るものがあるのは、久しぶりです。何を感じるかは人それぞれですが、何かしら心を揺さぶられたり、考えさせられることがあるような気がします。自分は初見が今回の劇場での鑑賞でしたので、とても映画の世界への没入感を強く覚えることができました。トークショーでも話に出ていましたが、テレビで見るのと映画館で見るのとでは、感じ方にそれなりに差がありそうですね。2020年8月までのロングランが実現されるなら、今後もどこかしらの映画館で、鑑賞できる機会があると思いますので、映画館で未見の人には見て欲しいなあ、と言う気持ちです。


劇場版名探偵コナン 紺青の拳を鑑賞

2019年4月13日、チネチッタのLIVE ZOUNDで、名探偵コナン紺青の拳を鑑賞してきました。自宅から徒歩圏内であることを活かして、今回もナイトショーです。以下、ネタバレに配慮してぼかしてはいますが、何をネタバレと受け取るかは人それぞれなので、気になる方は目を通さないでください。

最初に全体的な感想を書いておくと、アクションシーンも多くて、話も色々と展開するし、面白かったです。安定のコナン映画クオリティ。そして、名探偵コナンを見ていたつもりが、気づいたら名探偵ヒライを見ていた……

今作の特徴としては、映画としては初めて海外が舞台ということと、キッドのライバルとして京極真が配役されていることです。海外が舞台と言う点では、ベイカー街の亡霊も近い部分はありますが、一応ヴァーチャルなので除きます。

海外が舞台という点は、思ったよりも話が広がらなかったなー、と言う印象。やっぱり京極真の出演による話の展開の変化の方が面白かったですね。

作中では、キッドによるアクロバティックなアクションシーンと、京極真による肉弾戦メインのアクションシーン、それぞれに見せ場があります。キッドの派手なアクションと比べると、空手アクションはさすがに地味に映るかなあ、と思いきや、アニメならではの規格外の強さなので、こちらもなかなか派手です。ドラゴンボールの天下一武闘会に出場できそうな強さ。

推理要素の方ですが、容疑者がかなり限定されているので、犯人が誰か推理する楽しみは、あまりないかもしれません。なので、手品のタネ探しみたいに、どうやったのか、を推理する感じですかねえ。最初の事件の答えが終盤まで出てこないので、じっくり考えることが出来ます。特に後出しの情報がなくても解ける人なら解けるはず……。自分はシチュエーションに違和感を覚えつつも、そういうやり方とまでは発想が至りませんでした。

終盤で誰が黒幕なのか、ドタバタする展開がありますが、一連の事件の首謀者自体は変わらないと思っています。キッドを呼び寄せたことに対する辻褄合わせが目的だと思いますが、ここまでの事件の流れがひっくり返るわけでもないので、実はこいつが……!となっても、そうだったのか!とまではならなかったです。

あと、ネタバレと言うか、皆さんが予想している通りに、マリーナベイサンズの船は落ちますが、その狙いがアレだったとは、実際に落ちた後の演出を見るまで気づきませんでした。問題を認識できていなかったので、いきなり解決手法を見せられた感じになってしまったので、事前にもっとアピールした方が良かったかもしれません。

最後にゲスト声優ですが、河北麻友子さんは、正直違和感を拭いきれませんでした。山崎育三郎さんについては、自然で特に気になりませんでした。


キラッとプリ☆チャン1年目の感想

4年間続いたプリパラの後を継いでスタートした「キラッとプリ☆チャン」。1年間の放送が終わったので、感想を書いてみます。

全体的にプリパラのノリを引き継いで、わちゃわちゃハチャメチャな展開をメインにしています。えもさんやあんなさんのような分かりやすいキャラクターもいますし、みらいさんやさらさんのような常識人?もいますし、りんか父のような強烈なキャラクターもいて、バラエティ豊かです。色々いじりやすいえもさんのキャラクター好きですね。

ただ個々の要素は良いのに、それを活かしきれていない感じがしました。1年間全体を通して、メインストーリーとなる部分が弱かったと思います。プリティーリズムのADやDMFのように、1クールから3クールまで溜めて、4クールで爆発(ADは壮絶展開、DMFは超展開)させるのかな、と思っていましたが、蓋を開けてみればアンジュさんの引退話で、想像よりもかなり弱い内容でした。ストーリーとしては、りんかさんが加入するところまでが一番面白かったというのが、正直なところ。

加えて、ちょうど年明けからPripara Friendship Tourが始まったこともあり、どうしてもプリパラ時代と比べてしまいます。プリパラも相当にはっちゃけていますが、何だかんだでまとまりがあるんですよねえ。

と言うわけで、不満も書きましたが、ほぼ全話見続けているのは、何だかんだで面白いからです。2年目の展開に期待したいと思います。