「 2016年08月20日 」一覧

台北の旅2016~2日目

2日目、昨日のチェックインの際に、朝食つきのプランではないのに朝食券を貰ったので、駄目元で朝食会場に行ってみました。そしたら名簿チェックで名前がないので、駄目でした。駄目なら駄目で良かったのですが、何だか予想以上にワチャワチャしてきて面倒なことに。最終的に話は通じて、せっかくなので朝食券を購入して食べました。

朝食後はお出かけ。この日の最初の目的地は、猫空です。MRT1号線に乗って、終点の動物園駅へ。それからとっととロープウェイに乗れば良いものを、時間もあったので、動物園周辺をぐるっと周ってみようと思いました。てくてく歩いていたのですが、途中で歩道がなくなり、だんだん歩くのが困難な道になってきたので、引き返し。帰り道、放し飼いの犬たちに絡まれて、ちょっと怖かったです。最初の2匹は鼻で小突く程度のおとなしい感じだったのですが、犬の飼い主の家らしき方向へ近づくとだんだん荒々しくなってきました。そして、正面には唸り声を上げる危ない感じの犬がいます。避けたいんですけど、そちらへ向かわないと帰れないので、ペースを乱さず進み、何とか無事抜けることができました。拠点から離れてもわりとしつこく付いてくるので、気疲れしました。

ロープウェイの動物園駅に着いたら、悠遊カードで乗車します。窓口があったからそこでチケットを買うのかと勘違いしてしまいましたが、チャージのための窓口でした。何か話が噛み合わないと思っていたら、自分の勘違い。そのまま悠遊カードで改札を通れば良かったのです。今考えれば普通に分かりそうなものですが、何故か当地では勘違いしてしまいました。

ロープウェイはグループ毎に乗車します。自分はひとりだったので、同じくひとりで並んでいた人と一緒に乗車となりました。特に会話はしませんでしたが、何となく韓国の男性ぽかったです。

ロープウェイは結構な距離を移動します。途中に停車駅が2駅あったり、進行方向変更のためのクランクがあったり、普通のロープウェイとはひと味違う感じを楽しめました。一般的にロープウェイというと、垂直方向への移動が主目的かと思いますが、このロープウェイは水平方向の移動がメインですね。でも、途中に結構な高低差を下ったり上ったりする部分があるので、ダイナミックな雰囲気も楽しめます。

20分弱で終点の猫空駅に着きました。辺りは白い霧の掛かるあいにくのお天気。雰囲気は若干想像と違っていて、山の外環道路沿いに茶館などが建ち並んでいます。もっと平たくて広い場所があるものだと勝手に想像していました。

適当に道沿いを歩いて、ぶらぶら散策します。天恩宮を見たり、斜面に展開される茶畑を見たり。途中、健康歩道という遊歩道があったので、少し歩いてみました。大した距離ではないので、時間があれば終端まで抜けてみたかったですが、先の予定もあるので途中で引き返しました。

それから、近くにある包種茶研発推廣中心へ入りました。入館料なしで、お茶に関する簡単な展示を楽しめます。奥の庭園も見たかったのですが、柵が張られており、入れないようです。

その後は再びぶらぶらして、六季香茶房に入店。後で調べたところ、猫空は平日の昼間はかなり閑散としているらしく、この時も客は自分以外にいませんでした。注文したのは、推されていた鉄観音茶。茶葉からはもう少し濃い色を想像していましたが、うっすらときれいな黄色をしています。渋味がなくて飲みやすいですね。お茶請けも欲しかったのですが、メニュー表に見当たらないので、まあいいかな、と思って、頼みませんでした。さすがにひとりでは全部飲みきれないので、余った茶葉は持ち帰ります。九扮以来の茶芸館でしたが、飲み方の手順は何となく覚えていました。

猫空は一通り満喫したので、ロープウェイで下ります。帰りはひとりで乗れました。往きでは気づきませんでしたが、眼下に茶畑が広がっているところがあります。そして、時折すごい霧が濃くなり、数メートル先も見えないような状態になったりしました。

動物園駅に着いたら、MRTの動物園駅に向かいます。次の目的地は、北投温泉。1号線に乗って北投駅まで行き、そこで乗り換えて新北投駅に到着です。

夕方になって太陽も少し陰ってきました。親水公園の中を散策しながら進みます。北投図書館や北投温泉博物館などを眺めつつ、地熱谷へ行ってみました。しかし、残念ながら、既に閉場時間を過ぎていました。

再び親水公園の周りを散策します。流れる川からは湯気が上がっており、硫黄の臭いも立ち込めています。川沿いには温泉旅館も軒を連ねて、日本の温泉街を彷彿とさせます。

ここでちょっと用を足したくなったのですが、親水公園にある公衆トイレは運悪く工事中で使えず、代わりに案内されていた坂の上にあるトイレへ。

すっきりした後は、一番の目的である温泉に向かいます。台湾の温泉は、日本のように全裸で入浴する日式と、水着着用で入浴する台式があります。今回入浴する千禧湯は台式になります。

入り口では白人観光客と受付で何やら揉めていますが、無事入浴券を購入して、中へ進みます。階段を降りると、途中にトイレがあるので、そのなかで水着に着替えます。足場はビチョビチョですが、そんなの気にしていられません。着替えたらさらに階段を降って、温泉へ。荷物はコインロッカーがあるので、そこに預けます。この際にコインが必要なのですが、運悪く手持ちを使いきってしまっていたので、鍵を掛けずに使いました。

湯船は階段状になっており、上層にいくほど温度が高いです。一部水風呂もありました。全体的に温度はかなり高めで、長く浸かることはできません。泉質は青硫黄ということもあって、少し肌にピリピリする感じが、温泉に入っている実感が湧いてきて、心地良いです。

ただ、夕方から夜にかかる時間帯だったためか、かなり混雑していました。湯船の縁はほとんど埋まっており、少し空いてた温度の高い湯船に入りました。ただ、熱いのでそれほど長くは浸かれず、出たり入ったりの繰り返し。日も落ちた後なので、涼しい風が湯冷ましに心地よいです。

ひとしきり満喫したら、再びトイレで着替えました。足場がビチャビチャのところで着替える感覚が、プールの更衣室以来で、懐かしかったです。

日が落ちたので外気はそこそこ冷たいのですが、温泉効果で身体はかなりポカポカが続いています。夜の温泉街も雰囲気も楽しそうでしたが、そこを後にして向かった先は中山駅。

街中を進んで目指す先は、寧夏観光夜市です。前日に行った饒河街觀光夜市に比べると、だいぶ小さな夜市です。広い通りの両脇に屋台が並ぶ形で、食べ物の屋台のエリアと、おもちゃなどの屋台のエリアで、分かれています。屋台の外側の通路が使えるので、移動しやすくていいですね。

最初に買ったのは、串焼き。海鮮や野菜、肉などを選んで、その場で調理してくれます。たっぷりのタレつきで、焼き上がりも香ばしくて美味しかったです。そして、苺の飴がけも買いました。飴の甘さといちごのフレッシュさが良いですね。全体的に、昨日の饒河街觀光夜市より、当たりを引いた感じです。

こうして屋台グルメを満喫したら、ホテルに戻って就寝しました。