「 2017年03月 」一覧

ケニア旅行~初日と2日目

南米に行った後に目指したくなる場所となると、やはりアフリカです。どうせならイメージ通りの野生動物を見たい、ということで目的地を絞り込み、サファリ入門国とされているケニアに決定しました。さすがに個人手配はハードルが高いので、日本の代理店に個人ツアーの手配をお願いしています。

初日、NEXに乗って成田空港まで行き、そこからカタール航空に乗ってドーハを目指します。中東系のエアラインは初めてでした。

ハマド国際空港に着いたら、トランジット用のセキュリティチェックを受け、その後はナイロビ行きの出発まで待機。ハブ空港とは言え、夜遅い時間は少し活気が少なく寂しいです。各位の旅行記でよく見かける巨大な黄色いくまのぬいぐるみを見つつ、音楽を聴きながら暇を潰します。Wifiが時々使えるので、ネットサーフィンもしていました。

日が昇ってくると、一気に活気を帯びてきました。やがてナイロビ行きの便の出発時刻が近づいてきたので、搭乗口付近に移動します。インド人らしきグループの列割り込みに苛つきつつ、いざ飛行機へ。バスで結構移動した先にありました。

海外発海外着便に乗ると、いよいよ海外来たぜ感があります。ドーハからナイロビまでのフライト時間はおよそ6時間になります。メルカトル記法の地図で見るともっと短く感じますが、ナイロビは赤道付近にありますからね。

いよいよジョモケニヤッタ国際空港に到着です。空港内は少し薄暗く寂しい感じ。出口でガイドと無事合流して、ケニア旅行の始まりです。ドライバー兼ガイドで、全旅程のスルーガイドになります。個人的に、とても当たりのガイドでした。

さて、この旅はとにかく車での移動が多いです。乗ってるだけなら大して疲れないと思っていたのですが、意外と疲れるんですよね。渋滞気味の空港のゲートを抜けてしばらく走っていると、雑然とトタン屋根が広がる広大なエリアが見えてきました。世界最大のスラム街と言われるキベラスラムです。すぐ近くにはコンクリート製のビルが整然と立ち並んでおり、ひとつの線を境に別世界が広がっています。この旅行は野生動物観察のテンションで来ていたことと、カメラを向けても良いものか分からなかったので、写真はありません。

車内でボックスランチをいただきつつ、車はひた走ります。時折現れる小さな町を抜けると、辺りは森や草原となり、その沿道には露店を開いている人たちがたくさんいます。車が停まれば、一斉に物売りたちがやって来ます。

やがて大地溝帯にやって来ました。聞いていた通り、谷といっても反対側は遥か彼方で、広大な平地が広がっています。展望エリアには休憩所を兼ねたお土産屋さんが、たくさん並んでいました。そんな大地溝帯を左手に望みつつ進んでいたのですが、突然の大渋滞。どうやら事故のようです。当面動きそうにないとの判断で、来た道を引き返し、別ルートで進むことになりました。ここで大幅な時間のロスが発生です。

暗くなる頃、ようやくナクルの街に着きました。これまで通ってきた町と比べて、圧倒的に大きいです。予定よりも遅れたため、ナクル湖国立公園のゲートは閉まっていました。ガイドがガードマンに話をして開けてもらい、夜のサファリロードを進みます。明かりなどないので、車のヘッドライトで照らされた部分以外、何も見えません。

程なくして、フラミンゴヒルキャンプに着きました。チェックイン手続きを済ませたら、レストランにてガイドと一緒に遅い夕食をいただきます。期待に違わぬお洒落なディナーでした。

部屋はキャンプ形式ですが、設備はきちんと整っています。シャワーのお湯は出ませんでしたが……。湖のそばということで蚊が出るらしく、ベッドには蚊帳があり、防虫用のスキンシートもありました。ただ、実際に蚊を見たり、羽音を聞いたりすることはありませんでした。日本と違い、こちらの蚊はマラリアを媒介するので、少し神経質になる必要があるのです。

テントなので、動物の声など外の雰囲気はよく伝わってきます。大丈夫だと思いつつも、夜だと少し怖いですね。部屋の外を移動する際は、レンジャーの同行が義務付けられています。つまり、動物が近くまで侵入してくる可能性があるのです。

さて、特にやることもないので、スマホを充電して寝ようとしたら、変換プラグがぱっくりと割れてしまいました。うわー、マジかー、と思いましたが、無理やり繋げていれば使えそうです。電気関連なので少々危険な気もしましたが、旅の矢先に諸々充電できないのは困るので、事故にならないことを祈りつつ、充電しました。

こうしてケニアでの初めての夜が更けていきました。明日からのゲームドライブが楽しみです。


E-PM1のカメラケースを新調

写真右が、本体とほぼ同時に買ったカメラケース、これまで海外旅行など様々な場所へ一緒に出かけてきたので愛着もあるのですが、劣化がひどくなってきたので、とうとう買い換えることにしました。一番の理由は表面の銀色の塗装が剥がれて、周りが汚れてしまうことです。しばらく気づきませんでした。

で、どのカメラケースにするか、ヨドバシの店頭に出かけて探しますが、なかなかしっくりするものが見つかりません。大きさも普段使いのレンズに依存するので、なかなか決めかねます。値段も含めた最大公約数として、ELECOM DGB-SO22BKを選びました。写真左になります。チャックの開閉により、装着レンズに合わせてサイズを変えられるという触れ込みでしたが、これは気持ち程度ですね^-^;

長年使ってきたカメラケースと比べて、チャック形式とマジックテープ形式だったり、使い勝手が違ったりしますが、この辺は慣れかなあ、とは思います。

しかし、このカメラケースを買ったあと、少し大きめの標準ズームレンズを買ってしまい、明らかに収納できないので、どうしようかな~、となっています。浅い単焦点レンズ装着時専用にしようかな。


東慶寺で梅観賞

2017年3月9日、北鎌倉の東慶寺で梅を観賞してきました。桜は毎年観賞しているけど、梅は久しくお花見していなかったな、と思ったことが、きっかけです。職場が鎌倉に近いこともあり、平日の午前中を使って、お出かけしました。

10時30分ごろ、北鎌倉駅に到着です。そこから歩いて5分程度で、東慶寺に着きました。拝観料を払って、境内に入ります。さっそく飛び込んでくるのは、参道沿いに並ぶ白梅の列。木によってはだいぶ花弁が落ちてしまっていますが、ギリギリ楽しめます。

しだれ梅に白梅、紅梅、さまざまな梅を愛でます。天気は快晴でしたので、梅が青空に映えて気持ちいいです。梅は花だけではなく、枝の形も魅力的ですよね。老練さと力強さを感じさせる、そんな枝や幹が好きです。桜ほど花が主張しないので、そうしたところも楽しめるのだと思います。

時間に余裕があれば、もう1箇所別のお寺を回ろうかと考えていましたが、そこまでの余裕はなさそうなので、東慶寺を満喫することにします。というわけで、境内の奥にある墓所へ。後醍醐天皇皇女の用堂女王のお墓などがあります。初めて来るかな、と思っていたら、ふつふつと記憶がよみがえり、以前にも訪れているようです。

境内手前の方へ戻ります。さざれ石などを見つつ、のんびりと境内を歩きます。梅以外にもミツマタやラッパスイセンなど、花が咲いていますが、やっぱりこの時期の主役は梅ですね。その後は本堂に行って、お参りしました。

最後は、せっかくの明るいレンズなので、梅をアップにしたぼかし写真を撮ろうと頑張りました。近すぎてオートフォーカスは利かないので、マニュアルで焦点を合わせます。そんなことをしていたら、奇しくも写真教室の人たちがやって来ました。引退後に趣味を楽しむ姿を見て、いいなあと思いました。

東慶寺をあとにしたら、北鎌倉駅前にある、きそばやま本にて、けんちん蕎麦を大盛でいただきました。けんちんうどんはあるけど、お蕎麦は初めてのような気がしますので、新鮮でした。

平日でもそこそこ人出があるのが鎌倉ですが、空きすぎず混みすぎず、程よい人出でした。午前半休で鎌倉を楽しめる今の職場の地の利は、これからも積極的に活用していきたいですね。

記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。


河津の日帰り旅

2017年2月26日、河津へ日帰り旅行に出かけてきました。河津桜は昨シーズンから見に行きたいと思っていたので、1年越しの念願達成です。本当は一泊したかったのですが、仕事が忙しくて、泣く泣く日帰りにしました。

7時56分川崎発の踊り子号に乗って、いざ出発。天気が重要なので、予報を見た上で二日前に購入しました。そのため、往路は早く、復路もやや早い電車となりました。海側の窓席は空いておらず、山側です。山側でも伊豆半島に入るまでは、富士山を楽しめる利点があります。天気も抜けるような青空で良いですね。静岡が近いからか、神奈川の西部では、柑橘類がよく植えられているのが、印象的でした。

伊豆半島に入ると、伊東駅でJR線から伊豆急行線に乗り入れます。この辺りに来ると、海側の座席がうらやましかったです。海上の伊豆諸島見たかったなあ。しかし、空模様は雲が増えてきて、不安な感じになってきました。天気予報ですと、当地は晴れ予報ではありますが。

10時すぎ、河津駅に着きました。ちょうど河津桜のベストシーズンなので、ほとんどの乗客がここで降ります。なので、なかなかの混雑ぶり。しかし、今年は開花の時期が例年より早めで、既に満開は過ぎているとの情報があります。駅前にある桜も、きれいに咲いていますが、満開は過ぎた感じでした。

まずは人の流れに沿って、線路脇にある河津桜並木を歩きます。菜の花も生えているので、黄色と桃色のコントラストが美しいです。反対側にはお土産屋さんなどがあり、活気に溢れています。あまり知らなかったのですが、この辺りは金目鯛や椎茸が有名みたいですね。

10時30分ごろ、駅前に戻って河津七滝行きのバスに乗車します。七滝の散策に合わせた、往復券があったのでそちらを購入しました。バスはかなりの満員状態。七滝まで向かう人も結構いますが、峰温泉で降りる人もそれなりにいました。ハイシーズンに伴う交通渋滞の影響もあり、10分程度遅れて、水垂バス停に到着です。

道を渡り、散策路へ入ります。長い木製の階段を下っていくと、釜滝が見えてきました。七滝の中では高さがある滝になります。周りにある棒状に削り出された岩肌もきれいですね。

続いて、えび滝。こちらは比較的小さな滝。しかし滝つぼが紺碧に染まって美しいです。手前に木が生えていて、写真は上手く撮れませんでした。

次は蛇滝。最初、細長く蛇行しながら流れる様子が名前の由来かと思っていましたが、滝の傍にある岩が蛇のうろこに見えることが由来でした。

そして初景滝。少し幅があって、悠然とした気品を感じる滝です。近くには伊豆の踊子のブロンズ像もあり、七滝のハイライトのひとつといった感じです。

次はかに滝。こちらは遊歩道を下りて、川原近くまで行きます。滝自体は小さいですが、滝壺の様子がきれいで、周りの山の木々とも合います。時折晴れ間も覗いて、川の水面がキラキラ輝いてきれいです。

ここで一旦休憩。お昼時で混む前に、出合茶屋に入ります。注文したのは、猪汁とわさび丼のセット。やはり河津と言ったら、わさび丼は外せません。わさび丼は、おかかごはんにわさびがたっぷり乗ったものになります。擦りたてのわさびは、思いきり目にきますね。涙が出そうになります。上手く喉を通さないとむせ返りそうにもなります。ただ、時間が経ってくると、わさびのツーンとした風味は弱まります。せっかくのわさび丼なので、風味が飛ばないうちに、食べたほうが良いと思います。そして猪汁もおいしいですね。そこそこボリュームがあるので、わさび丼大盛にしなくてちょうど良かったです。

食後は、出合滝へ向かいます。細い散策路を抜けた先に、見える滝。二つの川の合流地点にあるので出合滝という名前がついています。小さくて、距離も遠いので、感動は薄いかもしれません。すぐ近くでは、大滝が落ちる姿も見られます。現在大滝は、正面から見られる散策路が使えない状況なので、ここから見るしかありません。川沿いのホテルなどからは、見ることができるようです。

滝を一通り見たので、メイン通りの桜並木や隠居の桜などを楽しみつつ、バス停へ。登っていく途中に、15分前に出発したはずのバスが下りていく様子が見られたので、やはり渋滞で遅延しているようです。その待ち時間で軽く温泉に浸かりたかったのですが、さすがにリスキーなので、素直にバス停で待機しました。

先頭に並んでいたおかげで、座ることが出来ました。帰りも渋滞していますね。次の目的地の都合で、駅まで行かずに途中で降りるか迷いましたが、結局一旦駅まで戻りました。

駅から道なりに歩いて、かじやの桜を目指します。道中、駐車場や郵便局など、さまざまなところで河津桜を楽しめました。

そしてかじやの桜の前に到着です。目の前一面が花で覆われる圧巻の光景が広がっています。全体的に葉の出ている木が多い中、かじやの桜は比較的満開に近い状態を保っていてくれました。メジロらしき野鳥もやって来て、春を感じました。

そこから少し歩いたところにあるのが、河津桜の原木です。意外と新しくて、樹齢は60年余りとのこと。とは言え、樹皮は風格を感じさせて、一方で枝には支えがあり、老いも感じさせます。こちらは満開は過ぎてしまったようですね。

続いて向かった先は、河津川沿いの河津桜並木です。畑の広がるのどかな道を抜けると、大勢の観光客で賑わう並木通りに出ました。出店もあり、花見らしさがありますね。ただ、通り自体はあまり広くないので、混雑のなか歩き続けるのは、少し疲れます。川岸に降りたり、上河原の桜を楽しんだりしました。

最後は、さくらの足湯処にて、足湯に浸かります。本当は温泉に入りたかったのですけど、帰りの電車の時間が早いので、足湯を満喫することにしました。お湯はなかなか熱めですが、個人的には程よい熱さでした。場所によって熱さが違うようです。20人くらいは同時に浸かれそうな、広い足湯でした。

こうして河津を満喫したところで、河津駅に戻ります。駅でお土産を買うつもりでしたが、ぱっと見当たらず、改札も結構混んでいたので、そのまま中へ入りました。駅のホームは人で溢れ返っていたのですが、踊り子号に乗る人はあまりおらず、ほとんどの人は後続の普通電車に乗るようでした。

暮れゆく沿線の景色を眺めつつ、今回の旅はお開きです。移動時間はそこそこ長いですが、最寄り駅まで直通なのは良いですね。着いた当初は天気が不安でしたが、途中晴れ間も見えたので、何とか救われた感じです。

記事に載せきれなかった写真は、以下をご覧ください。