「 2017年04月03日 」一覧

ケニア旅行~4日目

鳥の囀りで目覚める毎日、気持ちいいです。朝食ビュッフェをいただいたら、いざゲームドライブへ出発します。

さっそくヌーやハーテビースト、ヒヒの群れなどに出合います。それから距離はありますが、草むらを歩く1匹のゾウを見ることが出来ました。これでビッグ5も4種類目です。

サファリロードを走っていると、何やらたくさんのハゲワシが群がっている場所があります。そう、肉食獣に狩られた動物の亡骸があるようで、そのおこぼれをハゲワシたちが啄んでいるようです。ハゲワシの数が多くて、よく見えませんでしたが、大きな骨のようなものが見えました。周りにはジャッカルが様子を伺うようにうろうろ歩いていますが、ハゲワシの気迫に敵わず、ちょこんと座って、待てのポーズになったりしていて、ちょっとかわいいです。ハゲワシ、時折ハゲワシ同士の威嚇で羽を広げるのですが、かなりの大きさがあり、確かにジャッカルでは手出し出来ないなあ、と思いました。こうしたハンティングの光景は結構見られるのかな、と思ったら、今回の旅行ではこの時だけでした。

続いてヘビクイワシを見て、木陰で休む2匹のバッファローを見ました。このうち1匹が特大サイズで、ガイドがかなり警戒していました。バッファローを怒らせると、サファリカーを横転させられることもあるようです。

それから、ヌーの群れやキリン、アフリカハゲコウ、インパラなどを見ます。遠くの丘には、ゾウの群れが見えました。双眼鏡で見てもかなり小さく、なかなかどこにいるのか気づけませんでしたが、ガイドはそれを肉眼で見つけてしまうので、圧倒的な視力に驚かされます。

遠くではなく足元にも目を遣ると、生き物を見つけることが出来ます。赤と青の鮮やかな色彩を帯びたトカゲ、レッドヘッドロックアガマです。あのスパイダーマンのモデルになったと言われています。

続いて、ダチョウやバッファローの大群、森の前を歩くウガンダキリンなどを眺めます。ナクル湖にいたのはマサイキリンなので、別の種類になります。見比べてみると、網目の模様が異なります。言葉での表現は難しいですが、ウガンダキリンの方が目が粗いと言うかギザギザと言うか。

動物以外にも、ソーセージの木と呼ばれる特徴的な木を見られました。ソーセージという名前は、この木になる実が、まるでソーセージのように見えることに、由来しています。

それから、茂みで昼寝しているオスライオンを見ることが出来ました。メスライオンは何度か見かけていますが、オスライオンは初めてです。大きさがメスよりも一回り大きいので、迫力があります。起き上がっているところを見たかったですが、残念ながらずっと寝ていました。

続いて、バッファローやトピ、トムソンガゼル、イボイノシシなどの草食動物を見ます。トピは親子がいて、子供が乳を飲んでいる様子が見られました。子供と言ってもかなり大きいほうで、パッと見分からないかもしれませんが、親と並んでいると、ひと回り小さいので分かります。

次に見つけたのは、キリンの群れ。複数組の親子らしく、そこそこの大所帯です。水を飲んだり、木の葉を食べたりしていました。首が長いので、水を飲むときは足を大きく開いてから首を下す必要があり、大変そうです。それから、サファリロード沿いの木の先端に留まっているセイキムクドリを見られました。鮮やかな青色の体が美しいです。他にも水辺を歩くナイルオオトカゲもいました。写真に撮り損ねましたが、亀もいましたので、魚類以外全ての野生動物を見られました。

そしてロッジに戻る最中、ロッジの間近で、チーター2匹に遭遇しました。辺りを伺いながら、サファリカーの前を横切っていきます。ガイドによると、狩りの獲物を探しているとのこと。狩りのシーンが見られるとうれしいですが、さすがにそこまでのラッキーは起きませんでした。木の上のヒヒの鳴き声を聞きながら、ロッジへと戻ります。

バルコニーには時折野鳥が飛んできて、楽しませてくれます。日本では見かけない鳥なので、珍しくて楽しいですね。名前を調べたところ、マミジロツグミヒタキでした。昼食ビュッフェをいただいた後は、部屋に戻ってしばらく休憩。

16時ごろ、夕方のゲームドライブへ出発です。遠くのほうではスコールが降っており、遠くから見てはっきり分かるくらいに色が違っています。これは雨季の醍醐味ですね。サファリロードを走っていると、ゾウに合えました。何度か出合っていますが、これまで一番の至近距離です。

続いて無線で連絡を受けて、ライオンの群れがいるところへ急行します。周りはサファリカーで大渋滞。雨季なので、これでも少ないほうなのでしょうけど。ライオンたちはそんな周りの様子も気に留めずに、のんびりと寛いで、あくびなどをしています。小さな丘の上に4匹くらいいて辺りを見渡し、下の方では草むらのなかに数匹が寝転がっていました。

次は、再び無線連絡を受けて、チーターのいるところに着きました。昼に見た時より距離が遠いですが、2匹のチーターが草むらの中にいます。後ろの1本の木と合わせて、画になります。

その後は、ブチハイエナを見たり、授乳するライオン親子を見たり、シママングースの群れを見たりしました。シママングースは、集まってからすくっと立ち上がる仕草が、面白かったです。

次第に日も暮れてきて、サバンナも夕暮れに包まれてきました。遠くにバッファローの大群などを眺めつつ、ロッジに戻ります。雲が多かったですが、夕日が顔を出してくれたので、サバンナの夕焼けを少し見ることが出来ました。

ロッジに戻った後は、夕食のビュッフェをいただきます。テーブルの上はキャンドルライトで照らされ、お洒落な雰囲気です。ひとり旅にはもったいないシチュエーションなのですが、楽しみましょう。

部屋に戻ったら、今日撮影した写真を振り返りつつ、明日のゲームドライブに備えて、就寝です。