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映画「ペンギン・ハイウェイ」を鑑賞

Twitter上で評判が良かったので、2018年9月1日のナイトショーで見て来ました。見終えた感想は、小学生のときの夏休みが終わったときの気分です。話そのものは完璧な大団円ではないものの、概ねすっきり終わっていると思います。結局アレは何だったのか、と言う点では、よく分からないままなのですが、その辺はあまり重要ではなく、話の流れが面白かったですね。前半のパートでは、様々な細かいギミックにより、小学生のときの夏休み体験が想起されて、懐かしい気持ちになりました。そして、終盤の大人たちとのやり取りや、その先へ突入する展開は、電脳コイルを何となく思い出したりしました。

加えて、とにかくキャラクターが魅力的で良いです。主人公のアオヤマくん、とても賢いけど、万能ではなく、お姉さんに見せる子供らしい面もあって良いです。お姉さんは、「~だなあ」「~だねえ」の語尾がふんわり耳心地が素敵です。自分は、小さい頃にお姉さんのような人は周りにいなかったのですが、スクリーン越しに見ていても、アオヤマくんが惚れるのも頷いてしまいます。ウチダくんはただただ可愛い、実質ヒロイン。ちびまる子ちゃんで言うならタマちゃん的ポジション。スズキくんは乱暴者ですが、最初のシーンで歯医者のくだりを見せることにより、その後の横暴なシーンでもそれほど彼の心証が悪くならないように工夫されているのかな、と思いました。実際最後は映画のジャイアンよろしく協力してくれますし。ハマモトさんは、アオヤマくんと並んで利口な子だけど、淡々としたアオヤマくんとはまた違う雰囲気。公式の言葉を借りるなら自信家。最後に登場したこともあり、登場人物たちの人間模様のわりと中心側にいた印象です。

結末については、二度とは戻らない小4の夏休み、と言う暗示もあるのかな、と感じました。しかし、アオヤマくんは謎を解き明かすことを諦めていませんし、見る人の想像次第で未来は如何様にも描けるのだと理解しています。

ちなみに、事前に話には聞いていたのですが、想像以上におっぱいでした。ぎりぎりアウトなくらいおっぱいでした。