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ITサービスマネージャ(13年度)~合否(その6)

2013年12月20日、いよいよ合格発表日です。今回は合格者受験番号一覧から結果を確認します。すると、自分の受験番号を発見。無事、合格です!(アイカツ!オーディション合格時BGM)

成績照会した結果は、以下の通りです。

午前1 免除
午前2 76
午後1 68
午後2 A

午後1が自己採点結果より高めでした。部分点が予想以上に貰えたみたいです。問3が全体的にいまいちだったので、一抹の不安があったのですが、無事合格ラインを突破できて、良かったです。

そして、午後2。今回を含めると4回目の受験ですが、ことごとく午後2で敗れてきました。評価の推移は、D→B→B→Aです。Dは論外なので対策が明確なのですが、Bはなかなか理由が見えないことがあって、困りますね。ただ、これまでの経験上、B評価はA評価に比べて、決定的に題意に沿っていない箇所があるのだと思います。評価の説明にある「あと一歩である」という表現が、誤解を招くなあ、と感じます。自分でそこに気づける場合は良いのですが、灯台下暗しでなかなか気づけない場合もあります。そうした場合は、他の識者からアドバイスを貰うのが適切なのだと思いました。現に自分は、前回試験の論文骨子にコメントいただいて、自分の論文のミスに気づくことができました。

題意の無視は、筆がのっているときに、よく起こりますね。なので、今回はひと段落書き終える都度、問題文に目を遣って、題意に沿っているかチェックをいれました。実際に、問題文で「幅広い分析が必要」と書いてあるのに、そこまでの文章の流れから「これらの情報のみを分析すればよい」という、問題文を否定しかねない文言をいれそうになりました。

サビマネは、高度区分を受験し始めてから、一番苦戦した区分です。ようやく腫れ物が取れた気分で、すっきりしました。自分の仕事は開発業務なのですが、現在そのなかで使うテスト環境の構築および運用を、行なっています。20~30人くらいが利用するシステムなので、規模は小さくとも、サビマネの運用知識が役立つ場面もあって、良い感じに知識のフィードバックができてうれしいです。

これで残る区分は2つです。春はシス監を受ける予定ですが、秋はストラテジストを受けるか、まだ決めていません。たまには、のんびりした10月を過ごしてみたいなあ、という気持ちもあって、少し迷っています。

とりあえず今は、サビマネようやくの合格を、喜びたいと思います。


ITサービスマネージャ(13年度)~自己採点(その5)

明日が合格発表日なので、その前に自己採点結果を載せておきます。

【午前2】

2013年ITサービスマネージャ午前2自己採点簿

結果は76点でした。無事午前は通過できていそうです。

【午後1】

2013年ITサービスマネージャ午後1自己採点簿

61点で、だいぶギリギリのところです。最初に解いた問2はわりと正解率が良いのですが、時間が足りなくなってしまった問3は正解率が悪いです。設問3(2)などは、時間があれば解けたっぽいので、悔やまれます。やはりセキュリティ系の問題がなくなったことが、手痛いですね。

ちなみに、解答は公式を参照し、配点はTACを参照しています。

【午後2】

例によって自己採点は難しいので、論文骨子だけ載せておきます。

設問ア

ITサービスの概要

  • 旅行代理店で、販売管理サービス。
  • システム運用部で、設計から運用まで担当するチームリーダー。
  • サービスは、8時から23時まで稼働。それ以外はバッチ処理やメンテナンスに当てている。
  • システム構成は、アプリサーバ2台、DBサーバ1台
  • 4名で運用。サービスデスク業務やモニタリング業務。
  • クライアントサーバシステムで、利用者である営業部員は、各自のPCから専用アプリ経由でアクセスしている。
  • 業務の中核となるので、SLAとして可用性99.9%以上を、営業部長と締結している。

兆候管理

  • 利用者からの問い合わせ内容の分析。
  • システムのモニタリング状況。
  • 上記のように、幅広い情報の分析が必要。

設問イ

兆候

  • 操作の応答時間に関する問合せが増えている。
  • 原因として、一時的なネットワーク負荷上昇を考えたが、システム資源のモニタリングには異常なし。
  • 問合せ内容は、データベース化しメタ情報を付与して管理している。そこから、過去の問合せ履歴を分析した。すると、9か月前に似た問合せ傾向あり。
  • 上記の理由から、操作の応答時間に関する問合せを、兆候と認識した。

対策

  • 前回の原因は、アプリサーバのミドルウェアの設定値ミスによるDBサーバの過負荷。
  • 今回も同原因を疑いメンバに調査指示したが、設定値に異常なし。システム資源の異常検知もなかったので、別問題と考える。
  • 追加調査の結果、ミドルウェアのバグ情報がつい先日上がっており、それが原因と判明した。
  • パッチ適用により現象改善。問合せも来なくなったので、改善したと判断した。

設問ウ

効果的な兆候管理の工夫

  • 利用部門や開発部門と連携する。今回の兆候の問題も、利用部門の情報がトリガとなり、開発部門に関連する内容が解決策となった。
  • 幅広い情報を集めて分析することで、より効果的な兆候管理に繋げていく。

仕組みの改善

  • 問合せによる兆候検知はある意味問題が利用者に顕在化していると言える。
  • システム資源の状況から、兆候を読み取る診断スクリプトを用意し、さらに事前に兆候を検知できるようにしたい。

ITサービスマネージャ(13年度)~試験当日(その4)

試験当日、天気はあいにくの雨。しかも、わりと強い雨です。今回から会場を神奈川県に変えたので、初めて行く会場になります。バスを使う必要があるのが少し面倒ですが、だいたい40分ほどで着くので、そこそこの距離ですね。ゲンを担いで、朝はカツ丼を食べました。

【午前2】

相変わらず、最初の問題は初見問題が出てきて、焦ります。全体的にITILv3の問題が多少多かった気がしますが、基本的には例年と同じ傾向ですね。サービスマネージャ以外の分野は、知らないものが出てくると、どうしようもないです。トレンドチャートってなに?という感じです。一応、合格ラインは超えた感触です。

【昼】

近くに食事処はなさそうだったので、コンビニで買っておいたおにぎり等で済ませました。量を控えめにしたので、あまり眠くならず良かったです。

【午後1】

問題の総数が、4問から3問に減っていました。選択数は2問のままです。思わぬ変更に驚きつつ、問2「サービス継続と可用性」と問3「サービス運用」を選びました。例年と同じく最初に解いた問2に、時間を使いすぎてしまい、問3はだいぶ慌てて解くことになりました。だいたい55分、35分くらいの比率だったと思います。問1の「システム移行」は、昨年の過去問で、相性が良くなかったので、外しました。出来栄えは、大きな勘違いをしていなければ、そんなに外した答えはないかと思います。

【午後2】

こちらも、問題の総数が、3問から2問に減っていました。午後1が減るのは、特に反対ではないのですが、午後2は出題テーマに左右される部分も大きいので、従来通り3問のままが良かったです。今回は、問1「サービスレベル」と問2「外部業務委託」でしたが、問1を選びました。ほとんどの人がこちらを選ぶのではないでしょうか。25分くらいで骨子をまとめて、30分で設問ア、40分で設問イ、25分で設問ウを解きました。設問ウで時間が足りるか不安でしたが、何とか書ききることが出来て、良かったです。一応、問題文を何度か見返しながら、題意とずれないように、気をつけて書いたつもりです。

というわけで、今年のITサービスマネージャの受験が終わりました。そろそろ受かりたいですね。果報を待ちたいと思います。あとで再現答案を載せるつもりですが、午後の自己採点はしません。


ITサービスマネージャ(13年度)~その3

いくつか知識整理です。この試験も、だいぶ回数を重ねてきたので、経験の結晶のようなものを、出せたら良いな、と思います。

まず、可用性管理とキャパシティ管理。自分は、この2つの違いを、なかなか正確に理解することが出来ませんでした。キャパシティが足りなくなると、システムがまともに動かなくなって、可用性が下がるけど、これはつまりキャパシティ管理は可用性管理の一環じゃないの、という疑問が湧くからです。結論として、極端に性能が低い状態は、システムの停止と同義なので、両者の目的な重なることになります。これに限らず、各プロセスは、部分的に重なっている部分があるので、各プロセスが目的としていることを押さえるのが、全体を理解するのに良いと思います。

論文の執筆では、設問アのITサービス概要には、とりあえず下記の内容を書いておき、以降で必要に応じて、拾いあげる方法がやりやすいと思います。当初は、設問イ以降の内容に合わせて書こうとしましたが、書きながら設定を思いつくことも多いので、最初からカッチリ固めるのは難しいと感じました。

  • 自分の立場。(チームリーダにしている。マネージャにすると、普段の自分の視点ではなく、ボロが出そうだから)
  • チーム体制。
  • システム構成。
  • 運用時間、定期メンテナンス。
  • 顧客のビジネス内容とITサービスの関係。

午後2の論文では、基本的に問題文にならって論述を進めることになりますが、下記のようなITサービスマネージャとしての基本的な視点までは載っていないので、意識して書き洩らさないようにします。

  • 顧客目線での活動になるので、各判断の根拠には、それを盛り込む。
  • コストとのバランスを考える。最適なコストで最適なサービスを。

その他、前回の試験でミスしたと思われることから、下記の点も注意したいです。

  • ユーザと顧客の違い。

ITサービスマネージャ(13年度)~その2

体育の日を絡めた三連休で、少しだけ勉強量を増やしました。本当はもう少し勉強できた気がしますが、風邪気味だったせいか、気力がいまいち持ちませんでした。

午前対策としては、重点対策を読みながら、途中に出てくる演習問題を解きました。あとは、ITILv3に向けた知識を、ネット上の情報を参考にして、整理しました。テキストを新調することも考えましたが、さすがにこれだけのために買い直すのは、もったいない気がします。

午後1は、従来通り、過去問演習です。今回は時間がないので、H22とH24の問題を1周だけ回しました。

午後2は、論文骨子作成演習を、5本行い、フル演習を2本行いました。

勉強時間をまとめると、以下のようになります。

  • テキスト読み等知識インプット:447分
  • 午後1演習:301分
  • 午後2論文骨子作成演習:133分
  • 午後2論文フル演習:281分