本プログラムはタグから数値を代入してやることによって、瞬時に円グラフを描画出来ます。 これでわざわざ画像作成して、グラフが変移する度に書き換える必要もなくなります。 更にパーセンテージをわざわざ計算する必要もありません^^。
本プログラムはJavaアプレットとして作成されております。 従ってタグを書いてやれば簡単に呼び出すことが出来ます。 そこに円グラフの元となるデータ(数値)を<PARAM>タグで送ってやればセット完了です。 具体的なやり方はアーカイブファイル内にあるreadme.txtに記してあります。
上記のようにして簡単に円グラフを描画出来ますが、このアプレットの最大の利点は”即座”に円グラフを作成出来ることにあります。 そこで投票などのCGIの経過状況をその場で自動生成出来るようにしてみましょう。 これを実現するには多少のCGIに関する知識を要しますので、了承下さい。 且つ既存の配布されているスクリプトなどでは、データフローなどの関連で改造が面倒なことが予想されますので、 基本的には自作でCGIを作成される方にお薦めします 大まかな流れは各数値データを順に吐き出す(foreach,while文など)ルーチンの中に、print文で<PARAM>タグをどんどん書き込むようにします。 この時重要なのが必ず数値データの合計数も送らなければならないことです。 また、もし必要以上のデータ(全体比率が5%以下など)を”その他”としてひとくくりにするなどと言った場合にはCGI側での工夫が必要になります。 簡単な例を示しましょう。
foreach $digit(@digit){ if ($i >= 10) {$other += $digit;} print "<PARAM NAME=\"val$i\" value=\"$digit\">"; $i++; } print "<PARAM NAME=\"val10\" value=\"$other\">"; if ($i > 10) {$i = 10;} print "<PARAM NAME=\"val0\" value=\"$i\">";これは上位9項目以上のデータは全てひとくくりにして、数値の総計を最後に書き込むと言った形式になっています。 それぞれ都合のよろしい風にして下さい。 →→Download(サイズ:)