LinuxTips

わざわざ新規にページを作るほどではない Tips を掲載するページです。

起動時ランレベルの変更

/etc/inittab に書かれているので、変更する。ランレベルは 3 にしておくと吉。

Xサーバの設定

解像度の変更などを行なうためには、Xサーバの設定を行なう必要がある。直接設定ファイルをいじっても良いけれど、自動生成してくれる Xconfigurator というツールがある。root になって、コマンドを打てば、後はウィザードに従えば良い。

[root@pokota root]# Xconfigurator

ちなみに複数解像度を設定しておけば、[Ctrl]+[Alt]+[+/-] で解像度を変更できる。

Xサーバの再起動

[Ctrl]+[Alt]+[BackSpace]で再起動できる。

ファイル名の一斉変更

ファイル名の変更といえば大抵 mv コマンドを利用すると思いますが、ファイル名を一斉変更したい場合など、冗長になってしまいます。そこで rename コマンドを使います。

rename [from] [to] [target files]
from変更される文字列
to変更後の文字列
target files対象とするファイル

たとえば、カレントディレクトリにある拡張子 "htm" を持つファイルを、拡張子 "html" に変更するには、以下のコマンドを打ちます。

$ rename .htm .html *.htm

同様に、カレントディレクトリにある、拡張子が大文字の GIF ファイルを、小文字の拡張子にするには、以下のコマンドを打ちます。

$ rename .GIF .gif *.GIF

patch の使い方

diff ファイルを使って、既存のファイルにパッチを当てることができます。

patch <sample.diff

パッチの対象となるファイルは、上記のコマンドで指定しません。もし diff ファイルと同じ階層に対象ファイルがあれば、自動的にパッチが適用されます。対象ファイルが見当たらない場合は、

File to patch:

と聞かれるので、対象ファイルのパスを入力します。

CVSサーバのポート番号

外部からファイアウォールを越えて CVSサーバを利用する場合、所定のポート番号に対してアドレス変換をかける必要があります。その際のデフォルトポート番号となるのが、2401 です。

ifconfig

ネットワークの設定を行ないます。

設定

# ifconfig eth0 192.168.0.12 netmask 255.255.255.0 broadcast 192.168.0.255

NIC停止

# ifconfig eth0 down

NIC起動

# ifconfig eth0 up

Telnetdのインストール

Debianなら、下記のコマンドでOK。

# apt-get install telnetd

telnet を inetd が管理している場合、ps コマンドで telnetd が表示されないので、確認にさいして注意する。

UTF-8 なLinuxにリモートログイン

文字化けせずに、Telnet でリモートログインするには、UTF-8 に対応した Telnet クライアントを利用する。

sambaの起動

Debian には、/sbin/service がないので、直接起動シェルを叩く。

#/etc/init.d/samba restart

時計合わせ

2008年02月11日23時20分に合わせたい場合、下記のようにコマンドを打ちます。

# date 0211232008

月、日、時、分、年の順に並んでいます。

この後、hwclock コマンドを使って、ハードウェア時計と同期させます。これで、時計合わせは完了です。

# hwclock -w

コマンド集

Linux の基本的なコマンドについて、列挙します。備忘録用のポインタなので、詳細には書きません。


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