[[Subversion]] * SubversionTips [#w1e3d055] ** 除外ファイルの指定 [#oc06d068] 2つの方法があります。 - config ファイルで、global-ignores 属性を使って指定する -- ローカル側の指定。他のクライアントでは反映されない -- 全体で適用される -- C:\Documents and Settings\ユーザ名\Application Data\Subversion\Config -- 例: global-ignores = *.o *.bak *.BAK *.swf - svn:ignore プロパティを使って指定する -- リポジトリ側の指定。他のクライアントにも反映される -- サブフォルダには適用されない -- TortoiseSVN メニューで Properties を選択して、svn:ignore プロパティを追加する。値に、除外したいファイルを記述する - [[参考:http://terai.xrea.jp/Subversion/GlobalIgnores.html]] 使い分けは、下記のように考えてみます。バックアップファイル(*.bak)や実行ファイル(*.o、*.swf、*.exe)など、一般性の高いものは、config ファイルで設定。特定の条件下という意味合いが強い場合は、svn:ignore プロパティで設定。 ** ユーザー指定commit [#mf06ce82] 開発サーバなど共用アカウントで作業する場合、以前の作業ユーザーのアカウントが保存されている場合があります。その場合、単に commit しただけでは、以前の作業ユーザーで commit してしまいます。これでは不都合なので、以下のように --username オプションを用いて、明示的にユーザ名を指定できます。 開発サーバなど共用アカウントで作業する場合、以前にログインした作業ユーザーのアカウントが保存されている場合があります。その場合、単に commit しただけでは、以前の作業ユーザーで commit してしまいます。これでは不都合なので、以下のように --username オプションを用いて、明示的にユーザ名を指定できます。 $ svn commit --username bokupi