教育フェア2004レポート
2004年11月6日(土)に行なわれた、 教育フェア2004内「天才てれびくんMAX MTKライブwithビットルズ」へ 参加してきました。 以下は、感想も交えた参加レポートです。 台詞など細かいところの違いはあると思いますが、ご承知下さい。
開演前
会場には9時くらいに着きました。 しばらく会場周辺をうろうろして、リハーサルの様子を覗いてみたり。 ステージ上に関係者らしき方がたくさんいて、 音合わせなどをしている様子でした。
会場内に入ると、既に第1回公演の入場待機列が伸びていたので、 それに並びました。 9時15分くらいに並んで、100番を超えています。 予想以上に皆さんお早い…。 9時45分くらいから天てれやビットくんの音楽が聞こえてきたりして、 期待が高まります。10時すぎに入場が始まりました。
概要
ここでステージの流れを書いておきましょう。 公演は3回ありましたが、基本的な流れはほぼ同じです。
表中の時間は目安程度0:00-03:00 | 明日への叫び(kizz) |
03:00-06:00 | 望&幸生のコント。ランダムスローの紹介。 |
06:00-10:00 | ラジオスターの悲劇(ランダムスロー) |
10:00-10:30 | ジョアンと杏奈がビットルズ紹介。 |
10:30-18:00 | アイツ、君とのキオク(The Bittles) |
18:00-22:00 | ビットルズがグラスオニオンを紹介。グラスオニオン主体のトーク。 |
22:00-26:00 | MARCH(グラスオニオン) |
26:00-26:30 | グラスオニオンがTime And A Wordを紹介 |
26:30-30:30 | ココロ磁石(Time And A Word) |
30:30-35:00 | 全員集合して、ハートビートマーチ。 |
35:00-37:00 | エンディングトーク |
37:00-40:00 | プラズマ回遊 |
MARCHとココロ磁石は、バックの演奏をビットルズが務めてくれました。 逆にハートビートマーチは、てれび戦士がコーラスを行ないました。 その他の曲は、それぞれ通常通りです。
今回は大人の司会者は特にいませんでした。 各出演者がリレー形式で、司会をこなす形式です。 各人の司会っぽいところを集めてみました。
kizzによるオープニングライブが終了して、 残った望と幸生が開演のあいさつ。
幸生・望「天才てれびくんMAXと、天才ビットくんの ジョイントライブへようこそ!」
望と幸生が、ラジオスターの悲劇を紹介。
幸生「楽しいっていうか…」
望「こりゃ聞かないと分かんないでしょ!」
ラジオスターの悲劇を歌い終えた後、 残ったジョアンと杏奈によるビットルズの紹介。
杏奈「ここからは、ビットルズのみんなと一緒に ライブをやっていきたいと思います」
ジョアン「ビットルズのみんな、カモーン!」
ビットルズ、1曲目と2曲目の間に、曲説明。
野映「私たちの曲は、番組に送られた歌詞をもとに、出来ています」
ビットルズによる、グラスオニオンの紹介。
野映「次の曲は、天てれのMTKを私たちが演奏して、ライブをしたいと思います」
野映「イケメン3人組、グラスオニオンのみんな、カモーン!」
グラスオニオン、曲へ入る前の一言。
卓也「俺たちの歌もいってみたいと思います。 グラスオニオンで、MARCH」
ココロ磁石を紹介するときの、卓也の一言感想。
卓也「泣けるね…」
観覧環境
第1回公演は、会場後方に用意されたベンチへ座りました。 少し距離はありますが、落ち着いてみることができるポジションです。
第1回公演の終了後は、 ストレッチマンショーを見ました。 テレビに違わぬ面白さで、大満足。見終えて観覧会場を出ると、 既に天てれの第2回公演の待機列が伸びており、 その長さはNHK入り口に達するほどでした。 さすがにこれは…、と思い、並ばず昼食をとりに行きました。
第2回公演は、会場内には入れませんので、外から鑑賞です。 場所がテント2000の跡地に移ったこともあって、 公園通りからステージを見ることができます。 歌などは、石段に腰掛けていれば、普通に聴こえてきますが、 トークなどはやはり聞き取りづらいです。 石段に立ち、ステージの方を向けば、一応聞こえてきますが、 ウィスパーボイスなどは、聞き逃してしまいそうです。
ただ、外で聞いていると、道交う人の一言感想などが聞けて面白いです。 結構みなさん気になるみたいで、立ち止まったり、覗き込んだりしていました。 感想の方は、「だれ〜?」「この歌知ってる〜?」という内容がほとんどでしたが。だいたい30秒くらい見て去って行きました。 ところで公園通りまでNHKスタッフが巡回していたのは、 撮影防止のためでしょうか。今回の結果如何では、 公園通り側へバリケードが立てられたりして。
ちなみに外といえば、NHK構内のステージ正面後ろも 位置的には見えるのですが、 アトラクションの待機列があり、そこで観覧することは難しそうでした。
第3回公演は、シートに座って少し前の方で見ることにしました。 やはり、ベンチから見るのとでは、臨場感が違いますね。 この回はステージを楽しむことに集中したので、 あまりメモは取っていません。
せっかく3回あるので、それぞれ違う場所から鑑賞しましたが、 やはり前列であるほどいいですね。 全体を見渡せる後方もいいかな、と思いましたが、 あの臨場感には勝りません。
お客さんの入りは、第1回がやや少なく、 第2回、3回がほぼ同じくらい盛況だったと思います。 空模様は、第1回がやや曇り気味でしたが、 第2回以降は気持ちのよい青空となりました。
またカメラは、ベンチの後ろに一台常設され、ステージ後方からたまに覗くカメラが一台。 ステージ上の様子は小型のハンディカメラで撮影していました。 ステージ向かって左側にも一台あったのですが、いつの間にかいなくなっていました。
内容
望と幸生のコント
まず、3回ともあったのが、望と幸生のショートコント。 ちゃんと3回とも違う内容という、凝りっぷりでした。 第1回は、夏舞台でどちらが目立っていたかで口論となり、 だったら一発ギャグ対決で決めようという流れで、コントに入りました。 2回目、3回目は、最初からショートコントとして、始まりました。 こういうものは、実際に見ないと面白さなど分からないものですが、 簡単に内容を書いてみようと思います。
第1回は、一発ギャグということで、色んな動作をして、 最後に一言何の動作かを言ってオチとしました。 闘牛に始まり、 幸生のエアロビに対抗して、望のエアロビワン。犬のエアロビ…。
続いて第2回。
幸生・望「望、幸生のショートコントです」
ショートコントというだけあって、本当にショートです(笑)
望「芸人じゃないので、恥ずかしい」
望「馬乗り!」
幸生「俺が馬かよ!」
第3回は、野球のヴォークとポークを掛けて、 人生相談ならぬ豚相談、最後は研ナオコの物まねで鼻を拡げたら、 当然、豚。というわけで豚コントでした。
杏奈とジョアンのコント
杏奈とジョアンのコントは、第1回だけありました。
ジョアン「ジョアンと」
杏奈「杏奈で」
2人「ジョアンナでーす」
ジョアン「私のケーキ食べたでしょ?」
杏奈「証拠はあるの?」
ジョアン「証拠…証拠…、ショウコー!どこだー!」
(チャンチャン♪)
ジョアン「面白かったでしょ?」
グラスオニオンのトーク
第2回、3回は、ジョアンナのコントがなかった分、 グラスオニオンのトークが長くなっています。
グラスオニオンのトークですが、 第3回は、公輝と勇気が人気者王で教わったネタを披露。 チャーハンです。これは素直にすごいと思いましたね〜。 あと、第1回は、何故か勇気が途中でいなくなってしまいました。
卓也「勇気トイレ?」
何かの演出なのかな?と思いましたが、他の回では普通に出ていますし、 謎です。 他にも勇気が、同い年の将太くんがドラムをうまく演奏していたのを見て、一言疑問(?)
勇気「何で俺にできないの?」
卓也「それは…ねぇ^-^;」
この後お約束的に、卓也や公輝から突っ込みが入ったのですが、 同じ内容を複数聞いたことから、これは仕込みネタなのかな?
しかし勇気は、せっかくトークのチャンスが多くあったのに あまり生かせなかったのが、少し残念ですね。 卓也に結構いじられていた記憶はあるのですが(笑)
(何かを言おうとしたけど)
勇気「なんでもない…」
ビットルズ
ビットルズは、バンドによる生演奏を披露してくれました。 せっかく良い曲なのに、手拍子が少ないですよ〜。 特に1回目公演での演奏終了後、誰も拍手を始めようとしないから、 慌てて鳴らしました^−^;。
ちなみにうちも思いきり手拍子をしたかったのですが、 リズム感がなく、表拍子のつもりが裏拍子になってしまうので、小さく打っていました。 誰かリーディング担当の人を入れてくれると良いかも。
ところでちょっと余談ですが、ギターが太陽に反射して客席には眩しかったです><。
会場からの声援
天てれのステージでは、毎回各てれび戦士に掛け声が飛びますが、 今回も例外ありません。うちが聞いた限りでは、 てれび戦士全員に声が掛けられたと思います。 卓也が「井出ー」と呼ばれたり、「杏奈さまー」コールが何度も聞こえたり。
面白かった一幕は、里穂への声援なのに幸生が手を振って応えるけど、 幸生へじゃないよ、とてれび戦士たちから言われる幸生。 その直後に「幸生ー」と掛け声が入り、すかさず幸生が「ありがとうございますっ」と御礼。 一応各てれび戦士、声援には結構応えていました。 その中でも特に多かったのが、やはり杏奈さまコールです。
(第2回にて…)
*「杏奈さまー!」
杏奈「さっきも言われたよ」
(第3回にて…)
*「疲れていませんかー!?」
杏奈「疲れてませんよ〜!」
さすがに最後の方は、心なしか迷惑顔に見えました。
しかし今回の教育フェアで最高だった声援は、第3回公演のエンディング、 てれび戦士コールが飛び交う中、前列の小さな女の子たちが何人かで呼んだ 「りーほー」でしょう。この声援に対して、 「かわいい〜」という声まで上がっていました。
終演後
終演後は、ステージの脇を通って行くのですが、 そこでステージ裏を見ることができます。 出演者の方々が全員そろっていました。 でも、そのせいで退場列が止まってしまうため、 以降はシートのようなもので目隠しをされてしまいました。
ピックアップ
うちのメモに残っている場面を、 ピックアップして載せたいと思います。 どうでもいい内容が多いですが…。
望と公輝のハートマーク
第1回の全員集合のとき、望と公輝が2人で手を合わせて、 ハートマークを披露してくれました。
卓也と里穂
第2回のエンディングトークのとき、 卓也が噛んだのか何を言っているのかよく分からなかったとき、 それを取り繕った卓也に対する里穂の突っ込み?
卓也「(よく分からないこと言ったけど、今のは)寝言!」笑芸部ですかぃ。
里穂「寝てるの?」
ジョアンナ
第1回のココロ磁石を歌い終えたときに、杏奈とジョアンの掛け合い。
杏奈「間違えた」
ジョアン「間違えてないよー」
杏奈「ありがと(笑)」
愛実記者会見?
第3回のエンディングトークで、 マイクが回りまわって愛実の元に2本も届いてしまいました。 最初ちょっと戸惑った愛実ですが、2本のマイクを握り、 本日の感想を述べました。さながら記者会見(笑)。 しかし、愛実はこの時以外喋った記憶が…。 第2回は見てないので詳しくは分かりませんが、 愛実だけ喋れる場所を与えられていなかったようにも思います。 kizzはトークありませんし。 同じ立場の里穂はエンディングで卓也と司会を務めるので、その範囲外です。
マイク争奪戦
これはテレビでも放映されましたが、 第3回のハートビートマーチを歌っている最中、望と愛実と勇気がさながらマイクの奪い合い。
ちなみに、この時のてれび戦士の並び順、 こちらもテレビ放送を見れば分かりますが、一応書いておきます。 ステージ向かって左側から、(愛実、勇気、望)、(公輝、杏奈、ジョアン)、(卓也、里穂、幸生)です。 3人で1つのマイクを使っていました。
杏奈言いまつがい
第1回、ハートビートマーチの紹介にて。 これまでは、天てれのMTKをビットルズが演奏して、 てれび戦士が歌うというパターンだったのですが、 次のハートビートマーチでは、 ビットルズの曲にてれび戦士がコーラス参加する形になります。 しかし…
杏奈「次も、」
お姉さん言いまつがい
第1回、開演前の案内のお姉さんが、"MTK"を"MTV"と言い間違えてました。 やはり普通の人には"MTK"という単語は、しっくり来ないんでしょうねぇ^-^;。
最後に
出演したてれび戦士、ビットルズの方々、並びに関係者の方々、 お疲れさまでした。