http://www.sysdeo.com/eclipse/tomcatPlugin.htmlから、 Tomcatプラグインをダウンロードして下さい。 ダウンロードしたファイルを解凍すると、 "com.sysdeo.eclipse.tomcat_3.0.0"というようなフォルダが現れます。 フォルダごと、"${TOMCAT_HOME}\plugin"フォルダ内へコピーして下さい。 コピーが終了したら、Eclipseを再起動します。
Eclipseが起動したら、「ウィンドウ」→「設定」で設定ダイアログを開き、 Tomcatプラグインの設定を行います。 使用しているTomcatのバージョン、Tomcatホーム、Context declaration modeを設定します。
「ウィンドウ」→「パースペクティブのカスタマイズ」で、Tomcatを追加します。 設定が終わると、以下のようにTomcat用のメニューが出現します。
「ファイル」→「新規」で、新規のTomcatプロジェクトを生成します。 Javaカテゴリの配下にあると思います。Tomcatプロジェクトを選択すると、 プロジェクト名、アプリケーションURI、server.xmlファイルの更新について聞かれます。 プロジェクト名は適当に付けてください。 アプリケーションURIは、特に問題なければデフォルトで書かれている"/{プロジェクト名}"にします。 server.xmlの更新は、可能にして下さい。 Webアプリケーションのルートとするサブディレクトリは、デフォルトのままにしておいて結構です。
「ファイル」→「新規」→「ファイル」で、"start.jsp"というように、適当な名前でjspファイルを作成します。 パッケージエクスプローラー(画面左)から"start.jsp"を選び、適切なjspのコードを打ち込みます。 CTRL+Sで保存した後、TomcatメニューからTomcatの起動を行います。
Tomcatが起動したら、ブラウザから、次のようなアドレスにアクセスして下さい。
http://localhost:8080/{プロジェクト名}/{jspファイル名}
もし、次のようなエラーが出る場合は、Tomcatプラグインの設定で、 「Tomcat」→「JVMの設定」を選択して、クラスパスに"${JAVA_HOME}\lib\tools.jar"を追加して下さい。 Tomcatは、環境変数CLASSPATHを、参考にしないことに注意して下さい。
Unable to find a javac compiler; com.sun.tools.javac.Main is not on the classpath. Perhaps JAVA_HOME does not point to the JDK (以下略)
「ファイル」→「新規」→「クラス」で、"Battle.java"というように、適当な名前でjavaファイルを作成します。 パッケージエクスプローラー(画面左)から"Battle.java"を選び、適切なjavaのコードを打ち込みます。 CTRL+Sで保存した後、TomcatメニューからTomcatの起動を行います。
Tomcatが起動したら、ブラウザから、次のようなアドレスにアクセスして下さい。
http://localhost:8080/{プロジェクト名}/{jspファイル名}
ちなみに、javaファイルとclassファイルはそれぞれ別の位置に格納されますが、 利用する際は、特に意識する必要はありません。Eclipseが勝手に処理してくれます。
「ファイル」→「インポート」→「ファイルシステム」で、 取り込みたいドキュメントファイルを指定します。
今回はExcelファイルを取り込みましたが、他のファイル同様、Eclipseの画面内で編集することができます。 なかなか便利です。
CVSサーバは既に立ち上がっているものとします。
まずはリポジトリにファイルを保存します。 パッケージエクスプローラーで右クリックをして、「チーム」→「プロジェクトの共用」を選んで下さい。 CVSサーバ側に保存する際のモジュール名を設定できますが、これは特に理由がない限り、 プロジェクト名と同じで良いです。 そして、再びパッケージエクスプローラーで右クリックをして、 「チーム」→「コミット」を選択します。 コミットを行なった時点で、CVSサーバへの保存がされます。 コミット以前は、CVSサーバへデータは保存されませんので、注意して下さい。