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2005年01月17日

魔法のプリンセス ミンキーモモ

ちょっとハチャメチャ感がありましたが、良い最終回でした。やはり終わったあとは、少なからず喪失感を感じますね。10数年前に一度見ていたはずなのに。交通事故で命を落とした後に登場するモモの映像は、なるほどそういうことでしたか。でも、過去の記憶とかまったくの想像ではなく、今のモモが見ている夢、という、同じ時間軸の上の物語だったということは、何だか嬉しく思います。

赤ん坊のモモの姿が再び映された時、20数話前のあの時の気持ちが過ぎりますが、それよりもこれからのモモの成長に眩しい未来を感じました。何だか最後の画には、心癒されました。優しい気持ちで最終回を見終えることが出来た充足感と同時に、これ以上先は見れないんだな、という切なさの絡み合った複雑な気持ちです。でも改めて、この作品は、うちの中で最高に好きなアニメ作品だと思い返しました。――大人になったら何になる、夢と現実、諦めの心、大人になってからの方が、感じることの多い作品かもしれません。

ところで、結構バックで使われてるBGMがお気に入り。今度買ってこようかな~。アニメのサントラなんて買うの数年ぶり。

投稿者 bokupi : 2005年01月17日 00:35

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