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2005年05月02日
長野登山旅行
登山を主目的に、自然を満喫しようということで、長野旅行に行ってきました。当日の天気予報は曇り、雨とあまり芳しくなかったのですが、蓋を開けてみたら雨は夜のうちに降ってしまい、日中はほとんど影響ありませんでした。結構いろいろとタイミングの良い旅行だったなあ、と。
当日は始発電車で出発し、朝6時半に某所集合です。そこから車に乗せてもらい、所沢ICから佐久ICまで走破し、大体10時30分ごろ。懸念された渋滞もまったくなく、スムーズな到着でした。
そこから車山の登山口まで行き、いざ登り始めます。最初はなだらかなコースが長々と続いているのですが、次第に勾配がきつくなってきます。しかも、途中残雪でコースが埋もれており、脇の斜面を登ったりとそこそこハード。頂上手前付近では、結構バテバテでした。そこから一踏ん張りして、無事頂上へ到達。風がかなり強かったですが、そこから見える360度のパノラマは絶景でした。登頂したという達成感は良いものですね。達成感にまかせて、ベタに「やっほー」と叫んでみたかったりも(けれど、反響しなさそうな感じでしたけど)
山頂を満喫したら、下山です。良く言われるように、下りる時の方が筋肉を使いますね。それに高さをより実感できます。登っている最中はあまり実感しませんが、下りて改めて見上げてみると、その高さに対し、良く登ったなあ、と感じます。
八島湿原を見るために、下山途中でルート変更して、進んでいきます。そして蝶々深山の山頂に到着。しかし、目的とする八島湿原はあまりにも遠すぎるので断念し、引き返すことに。代わりに別ルートで車山湿原を見て、その先にあったレストランで昼食。体力を使った後なので、とても美味しかったです。
ここからバスも出ていましたが、到着が随分と先なので、歩いて戻ることに。お思ったよりも距離がなく、結果としてバスより早く到着しました。そこから白樺湖畔にある宿へ移動し、あとはまったり温泉&夕食。しばらくは、部屋でゴロゴロ。山や高原を登ったり歩いたりして、心地よい疲れに包まれています。落ち着いたところで、まずは桶の露天風呂や薬草風呂、サウナを味わいつつ疲れを落とし、それから夕食へ。とにかく豪勢で、ほぼオカズだけで満腹になっちゃいます。食べ放題な山菜てんぷらもありましたが、お腹のキャパシティが…--;)。それでもほぼ完食しました^-^)ノ。
登山の疲れで一応21時くらいに就寝しましたが、本格的に登ったわけでもなく、ヘロヘロではないので、23時くらいに目が冴えてしまったり。それでも何だかんだで実睡眠時間は6時間程度ちゃっかりと。ちょっと首に日焼けを感じつつ、こんな様子で一日目は終わったのでした。
2日目、まずは朝風呂へ。朝ごはんの時間もあるので、さっと入ってさっと出てきます。朝食はバイキング形式で、ある意味定番。食事を終えたら1時間くらいのんびりしてチェックアウト。それから暫く白樺湖周辺を散策。この日は朝もや(と言うか雲?)がかなりかかっており、湖面の水平線が見えないといった幻想的な光景が広がっていました。やがてもやが晴れてくると、対岸にあるホテルの建物群が。う~ん、こういうのは見えない方がいいですね^-^;。
軽く湖畔を散策した後は、八島湿原まで移動です。湿原を訪れた時にもまだもやがかかっており、幻想的な光景が広がっていました。鳥の囀りや蛙の鳴き声など、自然をまさに満喫できる空間です。蛙なんて小学生時分に田舎で雨蛙を捕まえて以来、見てない気が。
動画[白樺湖、八島湿原](要QuickTimePlayer)
その後は、車で山道を登り美ヶ原高原へ。くねった山道をぐんぐん登っていくと、そこには眼下に広がる絶景が。山の麓まで見渡すことができるので、標高を実感することができます。そんな絶景を堪能しつつ、昼食をとりました。高原の風は冷たく、やや肌寒かったですが、ラーメンやらおやきやらで、温まりました。その後は美ヶ原高原美術館に行くはずだったのですけど、屋外に展示されている数々のオブジェを見る限り、あんまり見たいと思えないので、スルー。芸術って、難しいw。
その後は、佐久IC付近でお土産(ジャムや栗まんじゅう、りんごチップスなど。宿でもそばをお土産に貰いました)を購入して、帰途へ着きました。で、東所沢で解散。そして帰宅…あいやー、傘を忘れちゃったよ。そのうち戻ってきますが。
投稿者 bokupi : 2005年05月02日 23:55
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