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2005年09月21日

ガンダムSEED DESTINY第48話感想

何だかあまり話が進まなかったな、という印象。レイが、自分はクローンであると告白したり、次回への伏線になりそうなものは、いろいろあったんですけどね。でも、あと数話で本当にまとまるのかしら。

さて、ディスティニープランの具体的な内容が明らかになったわけですが、ああいう手法を取るんですね。遺伝子云々言っていたから、本当に人間の行動を遺伝子によって制御する、といったSF染みたことを想像していました。お恥ずかしい。デュランダル議長が提唱したのは、各個体の遺伝子を調べることによって、その個体の全てを分析し、それに見合った役割を与えるというもの。プロパガンダでは、不当に低い立場に置かれているあなたが、正当な権利を得ることができる、と謳っていますが、当然逆もあるわけで。まさに、中世の階級社会の再現です。唯一の差異は、要たるが血筋なのか、遺伝子なのか、のみです。

投稿者 bokupi : 2005年09月21日 02:19

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