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2005年11月20日

ふしぎ星のふたご姫第34話感想

フォーチュレットで次に行くべき場所を占うと、出てきたのはしずくの国の紋章。おお、数字以外でも占えるのね。

その頃ブライトは、しずくの国のお城へ。それを見たふたご姫一行。

ファイン「どうする、どうする?」

シェイドに聞くファイン。やはり妹的発言。シェイドとティオはブライトの後を追い、残りはお城へ行くことに。

レイン「気をつけてね」
シェイド「レインたちも気をつけろよ」

個々最近、シェイドとレインの組合せがやたら前面に出ているような。それからお城の中でミルロと出会う。落ち込んでいたミルロを励ますため、絵を描きに行くことに。

ファイン「よーし、さっそく絵を描こう!」

このときのファインのポーズが、今回の個人的ベストカットですw

レイン「プーモ、マルロの世話お願いね」

そしてレインは、やはり姉的発言。一方、技術を盗もうと、ミルロの真似をしようとするアルテッサ。しかし、結果は全然違う絵に。

アルテッサ「どうして~~~!」

悶絶するアルテッサ。一昔前だと、技術を盗もうとするところまでしか描かれなかったので、悪い印象が残ってしまっていたけど、今はちゃんとオチまで描かれるので、そういうのはなくて良いね。

一方、そんなプリンセスたちのお絵描きを見守るいつもの2人。2人はミルロが描いた黒い丸に疑問を抱く。

キャメロット「何かしら、あの黒」
ルル「おはぎ…」
キャメロット「ええ~!?」
ルル「いえ、ウニ!、キャビア!?」
キャメロット「あなた、お腹空いてますね」
ルル「はい…」

この2人の会話では、これまでで一番面白い掛け合いだったかもw

一方、再び作戦を考えるブライトとブウモ。今度は運河の水を汚して、それをブライトがきれいにするという作戦。巨大化して吠えるヤームル女王に対し、「洗剤Pika!」を持って飛んでくるブライトの絵が面白かったw。

ブライト「きれいにするのは無理かもしれないが、黒く汚すのなら簡単だ」

そもそもこの作戦、きれいにする方法がないと、まったく意味ないと思うのだけど。ただのたちの悪いイタズラになってしまう。やはりダークブライトはあまり賢くない。ただ、黒く汚すために、七色の泉の水を混ぜるというアイデアはなかなかかも。それと、あのラジコンさばきは結構すごいと思う。ダンスと剣技だけじゃなかったのか…<エクリプス風に

その後シェイドとティオは、大臣の手下たちに牢に捕まるも脱出。脱出の行程が一切描画されていないのは納得いかないけど、以前シェイドが鞭で牢を破壊(!)してたので、今回もそれかな。その後、プロミネンスの力や、地道に土嚢を積んだりして、無事解決。最後はミルロも吹っ切れて、靴を脱ぎ捨て、服も真っ黒に。見ているこっちも気持ちよかった。ただし、ヤームル女王との関係には、まだ波乱がありそう。でも徐々に変わっていく兆しを、今回の話の中で見れたのかも。

全体的に結構良かった。作画もストーリーも満足。意地悪に見ると、少しはめを外しすぎたところもあるような?

投稿者 bokupi : 2005年11月20日 01:32

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