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2006年02月12日

ふしぎ星のふたご姫第44-45話感想

44話「めざせ優勝☆シャル・ウィ・ダンス?」については、多くを語らず…。作画、演出、脚本全てが微妙でした。続き物ということも多少あるでしょうが、それでも何を描きたいのか分からないほどに発散していました。大風邪ひいて病床で見ていたのですが、病状が悪化したような…(ぉ

45話「最後のパーティ☆勝利は誰の手に!?」は、良かったです。CP話も入っているのですが、しつこい感じがしなかったです。迷路のなかでそれぞれが離れ離れになり、再び集まっていくシーン。まずファインのもとに現れたのはシェイド。おお!ついにこの時が…これまでのファインの思いを考えると嬉しいですねぇー。そしてレインのもとに現れたのが、ブライト…ではなくティオ。ひたむきなティオとレインの優しさ、そしてやっぱりドジなティオ。ソフィーとアルテッサのもとに現れたのが、もちろんアウラー。暗くて危険だ、といって二人を守りつつ出口へ…。ミルキーとナルロ、タネタネプリンセスたちは、ミルキーの浮遊で脱出。リオーネはアウラーたちと途中で合流した模様。

ところが、一人見えないミルロの姿。プロミネンスの力で無事発見。ミルロは皆が助けにくることを信じて、歌い続けていました。CP話だけではなく、きちんと友情も描いて締めるのは妙技。各キャラの持ち味を存分に出しています。もう、44話との違いは何なのでしょう…。

一方のブライトはついにおひさまの国を除く全ての国の印を手に入れてしまいます。相変わらず各国の王があまりに賢くないのですが、まあ、話の流れ上仕方ないのでしょう。一応最初の時点では、ふたご姫側も信じていますし。ランダ王の性格を考えれば…けれど、やっぱり無理あります^-^;。

そして、ブライトはふしぎ星の王の名の下に、今回のベストプリンセスを勝手に決めようとします。

ブライト「ベストプリンセスはファインだ!」
ファイン「気持ちは嬉しいけれど、誰がどうみても優勝はアルテッサだよ」

もう、これまでで最高のヘタレぶりを発揮かも?差し出したプレゼントを断られたようなものですし。ブライトは、ふしぎ星の王になることと、ファインに振り向いてもらうこと、どちらが主なのでしょうか。あくまで目標は前者であり、それを突き動かす原動力は後者なのかなあ、と思うけど、各話でブライトのテンションに波があるので、いまいち気持ちが汲みきれません。しかし。今回のベストプリンセス指名は、公衆の面前で、ファインが好きだと言ったようなものだと思うんですが。後の話で拾ってくれたら面白そうですー。

あと、今回のメイン?である、アウラーとアルテッサ。ツンとしながらも、照れつつアウラーの気持ちに応えるアルテッサ。この微妙な気持ちのさじ加減!も~う、やっぱり今回の話は素晴らしい!来週は…少し作画が気になります。。

投稿者 bokupi : 2006年02月12日 00:01

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