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2006年10月01日
アニマル横町~最終回
今回は2話に分かれていたけれど、実質連作。アニ横の扉が消えてしまった…っ!?と引っ張りながら、実はケンタの頭の後ろにくっ付いていた、てなゆるゆる~っな感じ、最終回でも健在。このままふざけた調子で最後まで持っていくのかな、と思っていたら、ちょっと意外な展開へ。
パパ、ママが部屋の様子を見に来たので、慌てて隠れるアニ横住人たち。
あみ「あ~危なかった」
イヨ「だけどイヨたち、なんでコソコソ隠れなきゃなんないの?」
あみ「なんでって、それはアニ横のことパパやママも知らないし、みんなを見たらきっとビックリするだろうし」
イッサ「イッサたちまだ紹介してもらってないもんね、仕方ないよ」
ケンタ「でも俺たち、あみの友達なのに」
あみ「ケンタ…、わかった、私、みんなのこときちんと紹介するよ」
イッサ「ほんとに?」
ケンタ「いいのか?」
イヨ「後悔してもしらないお」
ケンタ「つーかイヨ、余計なこと言うなよ」
あみ「大丈夫よ、本当はもっと早く紹介すればよかった。そうしたら、みんなでご飯食べたりお花見したり、温泉に行ったりできたんだし」
ケンタ「あみ…」
イッサ「あみちゃん…」
イヨ「あみちん…」
あみ「でも、どうやって紹介したらいいんだろう」
ケンタ「きちんと正装したほうがいいか?」
イッサ「お土産とかも用意したほうが」
イヨ「耳も外したほうがいい?」
あみ「いや、外さなくていいから」
いよいよ階段をおりて、パパママの元へ。
あみ「だけど、ほんと何て言えば…」
ケンタ「ま、難しいことは抜きにして、普通に友達って紹介すればいいんじゃないか?」
あみ「友達…、そうだよね」
イッサ「それとアニ横はアニマル横町の略」
イヨ「兄貴は横綱の略じゃないからね」
あみ「はいはい」
ドアノブに手をかけるのをためらうあみ。
イヨ「あみちん」
イッサ「大丈夫だよ」
ケンタ「俺たちは」
イヨ・イッサ・ケンタ「ともだち」
イヨ「だお」
イッサ「だよ」
ケンタ「だぞ」
あみ「うん!それじゃみんな行くね」
あみ「パパ、ママ、お友だちと紹介するね」
イヨ・イッサ・ケンタ「はじめましてー!」
いや~、感動的というか、これからさらなる広がりを感じさせる、最高にポジティブでハッピーなエンディングですね。
これは、今まで見過ごしてきた分を見るために、DVD-BOXを買うしかないですねっ!
投稿者 bokupi : 2006年10月01日 20:14
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