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2006年12月23日

日商簿記3級に向けた学習

TACの合格テキスト日商簿記3級を使って、勉強しています。最初に詰まったのが、借方と貸方、それに対する資産、資本、負債、収益、費用の増減の関係について。説明を読んでいても、いまいち納得?ができなかったのですが、問題を解き進めていくうちに、理解できてきました。

借金をするというと、どうもマイナスなイメージですが、これは負債(借入金)の増加とともに、資産(現金)の増加にもなります。最初のころは、借金をしてマイナスな状態なのに、どうして資産が増えるんだ?と理解ができませんでした。資産というのは、あくまで手持ちのお金(すぐに現金化できるもの)なので、借金だらけでも資産持ちなのです。このへんは、各言葉について各人がもとより持っている認識により、最初から自然に理解できるのかもしれませんが、うちはちょこっと躓きました。

あとは、取引の仕訳ですが、基本は各勘定を借方貸方に分けていくだけです。各勘定は、前述の5種類に分類されるので、それに合わせて借方か貸方か判断します。そのほか、掛金や手形などの知識を付け加えていく必要がありますが、それほどややこしいものでもありません。手形も、約束手形、為替手形とあってややこしいなあ、と思いましたが、仕訳のときには、受取手形か支払手形のみになりますし。

ちょっと倣ってあとは慣れろ、といった感じです。でも、これから進める予定の、決算関連はちと面倒臭そうですね…--;早く一通り終わらせないと、情報処理技術者試験の勉強に入れません。。

投稿者 bokupi : 2006年12月23日 19:56

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