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2007年05月06日

よみうりランドでバンジージャンプ

本当は、大型連休中の旅行でブリッジバンジーをしたかったのですが、事故などの事情により、現在国内で利用できる場所はありません。したがって、バンジージャンプを楽しむには、遊園地などのレジャー施設に設置されたところへ行かなくてはなりません。ずっと飛ぶつもりでいたこともあり、不完全燃焼なので、そこへ行くことにしました。

ゴンドラ 入場列

うちから一番近いところだと、よみうりランドになります。2007年05月03日、TXで秋葉原まで行き、そこから総武線で新宿まで。そして京王線で京王よみうりランドに到着です。そこからゴンドラに乗って、よみうりランドへ。基本的に空いていると聞きましたが、さすがに大型連休中は混んでいますね。入場するまでに30分ほどかかりました。おかげで、もう1つの目的だった、オープンシアターEASTで行なわれていたショーを、半分以上見られませんでした--;(一応レポートは別箇所にて書きます)。まあ、こちらは別の機会に再見すれば良いと諦め、いざバンジー台へ!

バンジー台 落下地点のマット

隣にヒューストンがあるので、それと見比べてしまうと、あまり高さは感じません。でも高さ22メートルです。とりあえず、下で人が落ちてくるのを眺めてみます。それから受付に行き、手続きを済ませます。確認事項を読まされて、そのうえで申込み必要事項を記入します。900円を払ったら、体重測定。それから外へ向かい、ハーネスを装着させてもらいます。あとは自分で階段を登っていきます。このとき、当然ですが眼鏡は外すように言われたので、遠くのほうはぼんやりとした状態に。これが良かったのかもしれません。

階段を登っていくと、徐々に高さを感じていきます。けれど、ガクブルというほどではないです(眼鏡効果!?)。てっぺんに到着すると、先客がいました。彼は一発で成功しました。うーん、これはうちも一発でいかないと恥ずかしいなあ、との思いが過ぎります。バンジーの一番のポイントは、自分の意思で飛び降りる、という、心の葛藤ですしね。

そしていよいようちの番です。ロープを装着してもらい、それから足を台から半分出すように言われます。つまり、かかとが台の上に残り、つま先は空中ある状態。この状態のときが、一番怖かったです。なんだかバランスを崩して、勝手に落ちてしまいそうで。それから程なく、「3、2、1、バンジー!」の掛け声。ちょっと高い台から飛び落ちるようなつもりで、手は後頭部に、体を前に倒してそのまま落下。

本当に地面まで一瞬ですね。それから一気に上へ引き戻されます。落ちることだけに頭がいっていたので、最初は「!?」となり、「あ、バンジーか!」と気づく始末。で、その引き戻しが最高点に達すると、速度ゼロの無重力状態を一瞬味わえます。ただ、これが結構高い位置で、上にも下にも力を感じなくなるので、紐を外して放り出されたような感覚で少し怖かったです。あとはどんどん振り幅も小さくなっていくので、惰性ですね。怖さもありますが、飛んでしまったあとは気持ちよく、ヒョーヒョー雄叫びをあげてしまいました(フォーじゃないw)

ちなみに、うちの次の人はなかなか飛べない人だったみたいです。うちが会場をあとに歩いていく間、少なくとも3回ほどカウントダウンの掛け声が聞こえてきました。飛ぶのをためらうほど、怖さが増幅されると思うので、逆に辛いと思います。

個人的には、やはり以前に体験したスカイダイビングのほうが圧倒的にガクブルでした。ダンデムでしたので、自分から飛び降りるという勇気は必要ないのですが、それでもあっちのほうが怖かったです。

投稿者 bokupi : 2007年05月06日 17:00

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