ここでは「戦闘」にフォーカスを絞った説明をします。全般的な説明はこっちへ戻ってね。
[ 基本 操作 戦術 補助 戦闘後 データ ]戦闘の極意、まず何と言ってもその基本はパーティ選択から始まります。各々のキャラはきちんと特徴を持っています。 それを考えてパーティを組まないとはっきり行ってクリアの可能性5%未満、とかなってします場合もあります。 絶対にやらない方がいいのが紋章術チームです。紋章術はほんとに強力ですが一般に紋章術を使えるキャラはHPが低く、素早くないといったありがたくない特徴を備えています。 ただ紋章術は本当に強力なのである意味当然の処置ですが・・。他のパーティならそこそこ行けると思います。ただちょっとしたアドバイスとして、平凡なパーティでは途中までは行けてもそれ以後進めないような状況になるかもしれません。 一つの長所を生かせるパーティ構成にしましょう。パーティ構成、結構重要です。
このゲームはプレイヤーの様々な能力を要求します。そのメインとなるのはもちろん戦術なのですが、他にも記憶力が要求されます。 アイテムや紋章術を一反選択すると一般的なゲームに存在する「キャンセルボタン」が存在しません。自分のキャラが使える魔法の消費MPやアイテムの残量くらいは覚えておかないと、という発想のもとです。 ・・・嘘です。ホントはそういう動作をさせるのが面倒くさいプログラムを組み立ててしまったからです、すんまそん。というわけでキャンセル出来ないのは本当なので覚えておきましょう。 <追記:ターゲットのラジオボタンのチェックも忘れずに。忘れるとだぁれもいない所へ攻撃をすかしてしまいますよ。>
さて・・本題戦術に入ります。まず攻撃には2つの方法があります。ご存知の通り直接攻撃と紋章術による攻撃です。
どちらが有効かと言われれば難しいですが、モンスターによって異なります。モンスターに関わらずキャラクターには直接攻撃に対する防御力と魔法攻撃に対する防御力の2つが設定されています。
そのバランスによってその効果は変わります。単純に見るならば紋章力の方が強大な威力を持ちますが、その分MPを消費する、使い手が弱い、などデメリットがあります。逆に直接攻撃はそれらを共に相殺します。
あまり意識せずにその場での最善と思われる攻撃法にするのがいいかもしれません。
次に回復についてですが、回復にも2種類の方法があります。一つは紋章術、そしてもう一つはアイテムによる回復です。回復の紋章術を使えるキャラがパーティにいない場合、アイテムでの回復となります。
ただしアイテムでの回復はある程度レベルアップした紋章術には遠くおよびません。回復を重視するならば回復の紋章術に使える「レナ」「ノエル」の2者を加えましょう。
以上いろいろなことを書いてきましたが、戦闘中にキャラクターがとれる行動はもう一つあります。「防御」です。防御は別ページでも述べているように次の自分のターンまで防御力が2倍になります。
主に使用する場面はHPが残り少なくて回復を待つ時や、相手の出方をさぐる時などです。ただし2倍になるのは物理防御力のみです。
戦闘はただ魔法や打撃の応酬によるHPの削り合いだけではありません。他にも様々な要素が絡んでいます。一つが「状態異常」です。別ページでも述べたように「毒」「麻痺」「眠り」「呪封」「石化」の5つがあります。
これらはこちらが受けると嫌なものですが、こちらが使えばかなり有効なものになります。例えば「呪封」など、相手の強力な紋章術を使えなく出来ます。「麻痺」「眠り」「石化」も相手の行動を不能に出来ます。「毒」は勝手に相手のHPを減らしていけます。
ただし、魔法防御力が高い相手にはまったく効きません(ランダム要素ではありません)。よって相手に効果を与えるには自分の魔力を高めるしかないのです。
ちなみにこちらがくらって注意すべき状態異常は「毒」です。これはレベルが高ければあまり影響がないのですが低いと即死のような場合もあります。レベルが低いうちはすぐに回復してあげて下さい。
また逆に自分にプラス効果をもたらすものもあります。「プロテクション」「アンチ」といったパラメータアップの紋章術です。魔力に応じてその度合いは変化します。後半の方になれば2倍以上の効果が得られるかもしれません。
ただし、敵もこの魔法を使えます。その時は「カース」によりそれを無効化出来ますので活用して下さい。
戦闘終了後に行われるポイント分配、ここが結構その後の難易度に影響を与えます。単に一回EDまで行ってみたい、というならば全て経験値に分配すればいいでしょう。それでもかなり難しいですが^^;)。 ただこのゲームの本来の目的は「得点」の方です。次の面で勝てる程度に経験値を振り分けるのがベストです。よってちょうどレベルアップ、という配分が望まれるのですがそこの目方はプレイヤー自身が確かめて下さい(一応参考資料も載せて置きますが)。 次にアイテムの取得があるのですが、各面毎に4つのアイテムがランダムで現れます。その比率は3:3:3:1です。つまり3つのレギュラーアイテムと1つのレアアイテムというわけです。 レアアイテムは本当になかなかでません。しかし出たらかなり良いものなので喜んで下さい♪
おまけのデータとも言えるものを載せます。
まずは経験値表です。これでポイント振り分けの参考にして下さい。
レベル |
速いタイプ |
普通 |
遅いタイプ |
Lv2 |
7 |
10 |
13 |
Lv3 |
26 |
30 |
35 |
Lv4 |
66 |
80 |
95 |
続いて各ステージのアイテム表です。
ステージ |
その1 |
その2 |
その3 |
レア |
1 |
ブルーベリィx2 |
ブラックベリィx2 |
ロングソード |
葦駄天 |
2 |
リザレクトボトルx2 |
キュアストーンx2 |
キュアパラライズx2 |
レザーアーマー |
3 |
リキュールボトルx1 |
レザーアーマー |
特効薬x1 |
エメラルドリング |