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2007年04月28日
館山・白浜の旅
2007年04月21日に、日帰りで南房総へ出かけてきました。朝7時すぎに家を出て、武蔵野線で西船橋まで行き、総武線で船橋まで。そこから特急さざなみに乗って館山へ。実はこの特急が数少ない新宿発で、そのせいかわかりませんが、車両が5両と少ないです。おまけに、ウォーキングの人たちが大量にいたようで、結構混雑してました。結局2時間近く座れず∑ ̄ロ ̄
館山駅に到着したら、JRバスに乗って洲崎灯台まで行きます。所要時間は30分ほど。海辺の小さな漁業集落といった感じで、あまり観光地といった感じではありません。最初、灯台に行くつもりが看板を見過ごして、そのまま海に出てしまいました。海辺には磯釣りを楽しむ人らがちらほら。寄り道でしたが、良い景色を見られたので良かったです。さて、戻っていざ灯台へ。灯台自体はあまり大きくなく、それほど見ごたえはありません。しかし、そこから見渡す景色が素晴らしいです。海の向こうは神奈川県です。
帰り、やけに潮の香りが強いところがあったので、よくよく見ると海藻の天日干しを行なっていました。最初見たときは盛土かと思いました。帰りのバスでも、同じように盛土かと思っていたら、海藻だったというのがありました。これを見かけたのは洲崎のあたりだけです。
それから再びバスに乗り、館山ファミリーパークへ。ここでの目的は、花の撮影です。評判どおり、鮮やかなポピー畑(動画(1.6MB))が広がっていました。そして淡い期待をしていた菜の花ですが、こちらはやはり遅すぎたようです。元々は3月末くらいに来る予定だったんですけどね。フラワーラインの菜の花もほとんど菜種になっていました。しかし、ファミリーパークは思ったほど広くはなく、13時手前にはほぼ見終えてしまいました。パターゴルフなどの遊具セットなどがあり、子供連れで遊ぶにはいいですが、うちみたいに一人で写真撮影な人には1時間くらいがちょうどいいかもしれません。
さて、あまりに時間が余ったので、野島崎灯台まで行ってみることにしました。野島崎灯台は、千葉県最南端の町である白浜町にあります。洲崎灯台と違い、若干観光地化してます。入館料がかかりますが、灯台に登ることも可能です。なので、うちも登ってみました。最後のほうは斜度60度くらいの階段があり、本格的です。てっぺんに到達して、いざ外に出てみると、これまた絶景が広がっていました。ただ、券を買うときにも聞きましたが、風がかなり強いです。レンズキャップが飛ばないように、気をつけながら撮影。その後は併設された資料館へ。
さて、そろそろお昼の時間です。元々は館山駅近くのお店に行くつもりでしたが、せっかくお店がたくさんあるのでここで済ませることに。携帯からぐぐって決めた(参考にしたのは、電動ヘリコプターと自転車についてさんの記事)のが、お食事拠みづるめ。貝料理が食べたかったので、サザエの壷焼きが付く、刺身定食の竹をいただきました。菜の花のおひたしは、ふきのおひたしとなったようですが、しっかりと満喫しました。おいしかったです。
食事を終えると、そこにちょうど来たバスへ乗り込みました。これを逃すと1時間以上ないので危ないところでした。最後に訪問するのは、城山公園です。城は高台にあるので、そこまで登っていくわけですが、これが結構しんどいですね。息を切らせつつたどり着いた館山城で、館内の展示物を見ます。八犬伝の展示がメインのようですね。そして天守閣から城下を眺めます。やはり城巡りの醍醐味はここです!それから、園内のつつじを撮影して、博物館本館へ。常設展と企画展を見てきました。
再びバスに乗り、館山駅へ行きます。そして17時16分発の特急さざなみで帰途へ。帰りは10両編成ということもあり、余裕で座れました。車内ではミックスナッツを摘まみながら、暮れゆく沿線の様子を眺めていました。海浜幕張で下車したのち、武蔵野線へ。武蔵野線は始発なので座れます。帰りは、行きと正反対に全て座れました。
これで、千葉県は南端と東端を制覇です!
投稿者 bokupi : 2007年04月28日 00:02
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