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2005年11月12日

ふしぎ星のふたご姫第33話感想

「ブモブモブウモ☆プモプモプーモ」。パジャマ姿で、寝ぼける3人のプリンセスがかわいいです。ファインの夢も微笑ましいですね。そんななか、大臣たちは次なる一手として、いつも邪魔をするふたご姫を閉じ込めることを、考えます。そのために、ブウモがプーモと入れ替わり、タネタネの国にあるいばらの館へ誘うことに。

さっそく作戦開始。女装ブウモに気絶したプーモ、まんまと入れ替わり成功です。ところがブウモの思惑通りに事は運ばず、ふたご姫たちに振り回されてしまいます。朝ごはんを作らされ、気球を運転させられ…。しかし、プーモ一族はみな料理ができるんですね。プーモの方がうまいみたいですが。

さて、いつもの通り、不時着したふたご姫の気球。そこにはタネタネプリンセスたちがいました。しかし1人足りません。ゴーチェルがソロの誕生日に花を見せたいとして、高い木に登って下りられなくなってしまったらしいです。

ソロ「姉上は、僕の誕生日プレゼントを探しに行ったんだ」

ゴーチェルがソロを想って花を取りにいった様子を、自身のブライトに対する想いと重ね合わせるアルテッサ。

アルテッサ「私は別にいいですわ。困っているのに放っておけないもの」
レイン「よかった」
ファイン「たまにはいいこというじゃない」
アルテッサ「たっ、たまには余計ですわ」

一方のプーモ。鳥かごに閉じ込められています。何とか抜け出そうとするものの…。

プーモ「はまったでプモ」

一方ふたご姫たちは木登り。途中で滑り落ちるレインとアルテッサ。ちゃんとファインの運動神経のよさが描かれていますね。ぬかりないです。登り終えるまでのノリのいいBGMが心地よいです。初出かな。そんな元気いっぱいのプリンセスたちに、ブウモもため息。

ブウモ「ふたご姫といっしょにいるのが、こんなに疲れるとは思わなかったでブモ」

一方、かごから抜け出したプーモが見た光景は…。奪ったプロミネンスの力を使い、サニールーチェを完成させた大臣たち。そして、ついに禁断の大臣プロミネンスが…っ!

大臣「だん、だん、だいじん」
大臣「プローミネンス、ドレスアーップ!」
大臣「プロミネンスの力を手に入れたぞ!これで私は無敵だー!」

なんとっ…!髪がレインのようにカール状に!

大臣「な…なんだこれはーー!」

どうやら失敗のようです。それを見て笑い転げるプーモ。先週のブライトサンバに続き、インパクト強すぎですw

さて、それからプロミネンスの力やアルテッサの頑張りもあり、ゴーチェルは助かり、事態は無事解決。

ソロ「ありがとうございます、プリンセスアルテッサ」
アルテッサ「当然のことをしたまでですわ」
ファイン「アルテッサが照れてるー」
レイン「ほんとだわー」

照れるアルテッサ、いいですな。そんな様子を草木になって見守るキャメロットとルル。

ルル「得意技は木登り、っと」

それは主に、ファインに当てはまると思いますが…(笑)

全体的に面白くてよかったです。しかし、最初タイトルを見たときは、プーモとブウモの体が入れ替わるような話だと思っていました^-^;。

しかし台詞を書いてて思ったけど、レインって合いの手的な台詞が多いかも。ちょっとかわいそう。もっと台詞をあげてください。

あとちょっとしたトピックですが、CD「パタタタ・ルン♪」のCM、映像の順番がEDと入れ替わってますね。最後にふたご姫が映るようにしたのかな。

投稿者 bokupi : 2005年11月12日 16:46

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